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『ホーネットで組み立てる5月の桧原湖スモールゲーム』 (白鳥 稔一)
ピュア・フィッシング・ジャパンHPをご覧の皆様、はじめまして、今シーズンよりフィールドスタッフとして契約をさせて頂きました仙台の白鳥稔一(シロトリ トシカズ)と申します。
ホームレイクは桧原湖で、JB桧原湖シリーズを中心に東北のNBCチャプター戦にも積極的に参戦し、2017年からはNBCチャプター宮城の会長としても活動をさせて頂いております。
基本的には桧原湖のスモールマウスを中心に情報発信をさせて頂きますが、南東北にはビッグバスを育む野池等も多数存在していますので、陸っぱりからの情報発信も併せてしていけたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、初の投稿は悩みに悩んでホームレイクの桧原湖から書かせて頂きます。
数日が経過してしまいましたが、GWの後半4日間は今年初のホームレイク桧原湖へ行ってきました。
まだ岸際には雪も残る今年の桧原湖、水温はまだまだヒト桁台でしたが、メインは春の定番シャッド、そしてジグヘッドを使ったミッドストローリングの2つ。
この2つを組み立てるのに今回選んだのがホーネットシリーズの2本。
ミドストにはHSPS-621ULS MGS。
シャッドにはHSPS-641L MGS。
まずはソリッドティップを搭載した超繊細フィネス仕様のHSPS-621ULS MGS。
ファーストテーパー寄りのアクションですが、竿全体が綺麗に曲がる設計となっている為、ラインスラッグを必要とするミドストには非常に扱いやすいモデル。
バイトの僅かな変化にもティップがしっかり反応し、ベリーにも十分なパワーを持たせているので、バスに違和感を与えずフッキングもオートマチック。かつ飛距離も出せて、パワーもある、非常に使いやすいお気に入りの1本。そして、ミドストに忘れてはならないのが定番のホローベリー。テールから出るピリピリとした絶妙な動きは春の気難しいスモールマウスにも効果絶大。
シャッドのHSPS-641L MGS。
チューブラーモデルですが、ダウンショットなどのフィネスからミノーイングまでこなせる懐の広いオールラウンダー。
繊細かつマイルドなティップがしっかりとルアーを乗せてくれ、抜群の飛距離を実現。
軽さとバランスの良さも利点のひとで1日中シャッドを投げ倒しても疲れ知らず。今回初めて使ってみて即お気に入りの1本となりました。
まずは1本買うなら?と聞かれたら間違いなく
HSPS-641L MGSをオススメいたします。
トーナメントのようなプレッシャーのかかる場面でもいかんなくスペックの持つ能力を発揮できますし、
ガチガチのパワーフィッシングにも対応していけますので、
初心者の方から中、上級者の方にも幅広く使って頂けるよう併用性も持たせたホーネットスティンガーPLUSはまさに懐の広いシリーズ。
価格帯もお手頃ですが、それ以上の潜在価値を備え、全40機種をラインナップしておりますので、
是非ともご自身のフィッシングスタイルに合ったスペックと出会って頂けたら幸いです。
白鳥稔一
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