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2016/03/01
『Taku's Style バチパターンを攻略』 (甲斐 拓也)
この時期定番のバチパターンを千葉県河川で楽しんできました。
当日は、シーズン始めで目で見える範囲にバチは居ないものの、シーバスはしっかり入っているようだったので、ジグヘッドにガルプ!ファットホロウサンドワームをセットしアップクロスでアプローチすると、すぐにヒット!
ほぼ全てのバイトはズッポリと口の中へ。
風が吹き荒れる状況だったため、少しラフな流し方になってしまいがちでしたが、ガルプ!ファットホロウサンドワームはバイトがあってから魚が離すまでの時間が長く、まるでモグモグと咀嚼をしているようです。
ロッドはSXSS-86L-S。
このロッドの最大の特徴はソリッドティップ。
バイトを弾きずらく、バチパターン特有のついばむバイトもタメが効くので、オートマチックに掛かることも‥。
タフコンディションになればなるほど、力を発揮するので繊細なバチパターンやワーミングの釣りにオススメしたい一本です。
リールはもうすぐ販売されるMGX2500SH。
ライトラインを直結で使用するため細かなドラグワークが必須になります。
掛けるドラグセッティングから~流れから引き剥がし波板を越えさせるためにきつく締めたドラグセッティングまでしっかりと瞬時に対応してくれる頼れるリールです。
2500番は干潟や小規模河川などでオススメです。
これから最盛期を迎えるバチパターン
これらのタックルで存分に楽しんでいこうと思います。
[タックル]
・ロッド SXSS-86L-S
・リール MGX2500SH
・ライン プロトPEライン0.8号
・ルアー ガルプ!ファットホロウサンドワーム
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