『噴火湾に面する漁港のアブラコ』 (野田 侑史)

噴火湾に面する森町の漁港でアブラコ(アイナメ)を狙いました。

今時期のパターンは沈みブロックの穴打ちが定番。

ブロックの隙間に丹念にリグを落とし込み狙います。

まずは５ｇテキサスリグにパワーホッグ３インチ ジューンバグの組み合わせからスタート。

しかし、ワームのボリュームが大きすぎたのかショートバイトが多発。

そこでワームをＴテールシャッド２．５インチ ウォーターメロンにチェンジ。

ボリュームを抑えて再度狙うと、読みが当たったのかすぐにヒット！

フッキングした瞬間からなかなかのサイズと確信。

ロックスイーパーＮＲＳー６１０２Ｌ ＭＧＳのバットパワーで一気に穴から引きずりだしてランディング。

ファーストヒットはいきなりの４０アップのアブラコ（アイナメ）！

その後も活性が高めのためか、良さそうな隙間に落ちるとすぐに反応があり立て続けにヒットが続きます。

さらにバスミノー３インチ パールブルーシャッドで４０アップのアブラコ（アイナメ）キャッチ！

今時期としては上々すぎる釣果で終了しました。

今回初めてレボＭＧＸ２５００ＳＨを使用。

185ｇと驚きの軽さはロックスイーパーとの相性がピッタリ！

タックルの軽さとバランスが良いので、細かいアクションをつけやすく、１日使用しても疲れにくい印象。

ドラグ性能も良く、魚が急に泳ぎだしてもきっちりとドラグが滑りだし、一定のテンションで安定したままラインが出ていき

ライトラインでも安心感がありました。

穴打ちでは魚を隙間から一気に引きずりださなければならないのでハイギヤがおすすめです。

今年は海水温が平年よりも高めで、魚の活性は比較的良い状況です。

気温も日中は例年より暖かい日が多いので、この機会にぜひチャレンジしてみてください！