フィールドスタッフブログ
2014/12/31

『Atussy流ライン選び』 (鈴木 篤史)

去年に続き、今年も12月に入って急に冷え込み厳しい状況の続く遠賀川です。

なので、今回は釣果報告ではなく、自分流のライン選びを…。  

まずはベイトタックルから クランクやスピナーベイト、バズベイトにはバニッシュウルトラ12lb

テキサス、カバージグには、バニッシュレボリューション12lb

 

Atussy流ライン選び's image(2)

 

フットボールジグはバニッシュレボリューション10lb

小型クランク、シャッドにはバニッシュウルトラ10lb

バズベイト以外のトップウォーターにはトライリーンZ 12lb

基本的に巻物にはバニッシュウルトラを使い、カバーや感度を必要とするものには

バニッシュレボリューションをと使い分けるようにしています。

フロロを多用する理由は遠賀川のようにリップラップやブレーク、

ハンプの多いエリアでは根擦れが多いため根擦れに強い性質と伸びの少なさで

感度のよさで選んでいます。

ウルトラとレボリューションの使いわけは巻物にはしなやかなウルトラを。

感度重視にはレボリューションと使いわけています。

 

Atussy流ライン選び's image(1)

 

続いて、ベイトフィネスにはライトカバーにはバニッシュレボリューション8lbを

オープンウォーターや小型シャッドにはバニッシュウルトラ5lbを使用しています。

ここでの使いわけの理由は性格上の問題なので参考になるかはわかりませんが…。

オープンウォーターでウルトラ5lbを使う理由はベイトタックルだと

どうしても強引なやりとりをしてしまう為レボリューションに比べ

伸びのあるウルトラを使用しています。

ライトカバーには少し太めのレボリューション8lbを使う為、

多少強引なやりとりしても大丈夫なので、

感度重視の伸びの少ないレボリューションを使用しています。

 

Atussy流ライン選び's image(3)

 

スピニングタックルもベイトタックルとほぼ同じ理由で選んでいます。

ライトリグにはバニッシュレボリューション3lb〜3.5lbを小型シャッドには

バニッシュウルトラ4lbを使用しています。

また、北山湖など、あまりサイズが期待出来ず、

水深のあるリザーバーではバニッシュレボリューション2~2.5lbを使用することもあります。

 

Atussy流ライン選び's image(4)

 

私の偏ったライン選びなのであまり参考にならないかと思いますが

ラインの性質がわかれば、自分流のラインセレクトが出来ると思います。

また来年、お会いしましょう。

それでは皆様、良いお年を…。



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