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『RevoSTUDIOUSのQ&A』 (小森 嗣彦)
間もなく発売となりますRevoSTUDIOUSですが、発売前によく質問をいただく、いくつかの点について解説をいたします。
まず、このRevoSTUDIOUSはRevoNEOSとは全く違うリールでNEOSシリーズではありません。
兄弟分はRevoLTというリールになります。リールのサイズはワンサイズのみ、2000番相当です。
2500番じゃなきゃヤダって方も一度試してみてください。
6LB以下のフロロカーボンラインを使用する釣りならばじゅうぶん事足りますし、軽さは病み付きになります。
ギア比は6.2:1のハイギアで、ハンドル一巻きで約80cm巻き取れます。
ハイギアの利点はルアーの回収が速くなる、ラインスラッグを素早くとれるため、アワセが決まりやすくなる、
トラブルが軽減するなどです。 最大ドラグ力は1キロですが、スピニングタックルでこれ以上のドラグ使うことは、
通常6LB以下のフロロカーボンラインを使う釣りではまずありません。
このドラグ力を下げたことで微調整ができ、初期摩擦と普段の摩擦に差のないドラグになっています。
もちろんフルロック状態にすれば1kg以上もセットできますが、ロッドが心配ですね。
それから、最も質問が多いドラグ音ですが、私は普段、ドラグが滑っている最中のカリカリという音を切っています。
一人で釣りをしているときは。あの乾いた金属音はたまらなくイイのですが、トーナメント中などでは、
他の選手にわざわざ釣れてることを知らせる必要がないため、
それから僅かな抵抗値を下げるためにもチューニングして音を切っています。
このリールでは当初、ドラグ音は初めからなくしてしまう予定でした。
しかし、ドラグ音を鳴らないようにするチューニングは簡単にできるため、
初めは鳴る状態での発売になります。 以上、色々と質問いただいたことの解説です。
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