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『磯ロックな秋の到来♪』 (若松 伸二)
深まりゆく秋にちょっぴりおセンチ(死語(笑))な気分になってしまう今日この頃。
そんな下げ気味なイメージの秋ですが
ここから↑↑なのが愛しの君「ロックフィッシュ」です♪
そんな訳で
「今年もようやくロックな季節が到来しましたよ!」
ってことで今回は週末に東北の磯をちょろっと散策してまいりました☆
1日目
宮城の磯場
朝日の金華山
今年の秋シーズン磯ロック開幕戦です♪
ポイントに到着して海の状況を観察。
水温は19℃くらいとかなり今の時季としては高めです。
まぁそれでも20℃はきってきたので魚の接岸は期待出来るでしょう。
スポーニングに絡む動きの魚は体内時計によって大まかな動きをします。
沖からシャロー付近へ移動し、
ブレイクラインでひとまず待機。
そして最後に岸に上がるタイミングをはかるのが水温になります。
理想としては15〜6℃あたりで、
気の早いやつは20℃を下回ると一気にシャローへさしてきます。
さて実釣です♪
まずは水深のある外洋よりの岬をチェック。
キャストすると一撃必殺の勢いでこんな厄介ヤツが…↓
参ったもんです…(涙)
例年の2〜3倍はいますかね・・・(;´Д`)
これでは釣りにならないのでエリアを移動。
外洋の高い水温のエリアはフグ祭りってことは
「シャローの少し水温が低いエリアなのかな〜?」
ってことで水深5メーター前後のシャローのワンドヘ。
こんな感じのシャローです
とりあえず強アピールのダブルホッグをリグり魚の活性をチェックしてみます。
シャローのシモリ根へキャスト。
着底からダブルホッグが得意なスイミングカーブフォール…。
「コ〜ン!」
とナイスバイト(^_^)
元気なアラサーです♪
バイトのわりには小さくキャワイイ〜魚でしたがどうやら魚は確実にさして
来はじめているようです。
2〜3匹釣るもサイズはニーマルサンマのみ…。
とりあえずシャローに魚がいるのは間違いないようですから
つぎはワンドではなくシャローが広がる潮流の速い岬付近へ移動してみます。
さてここは釣れるかな?
ポイントへ到着してしばらくキャストを繰り返すもバイトはかなり遠いかんじ…(汗)
「エリア選択ミスったかな〜?」
ってタイミングでガルプ!SWパルスクローに待望のバイト!
またアラサー…。
その後もポツポツと5匹追加するもサイズは伸び悩みます。
サイズアップにはどうしたら良いのやら…。
まぁシャローのパターンは確定なので
似たようなエリアをもう一ヶ所偵察してみましょう。
とりあえず今度は潮流の弱めの岬の水深3〜4メーターのスーパーシャローです♪
とりあえずバイトの質からしても活性は悪くない。
逆に活性はかなり高いのでパワーベイト系の振動が強いマテリアルよりは
ガルプ!系の水に絡みナチュラルに動く方がチビサイズを避け易いので
モンスターキラーの頼れるアイツ「ガルプ!SWパルスクロー」に全てを託します。
ポイント到着からキャストを繰り返すこと20分。
まさかのアナハゼ1匹…( ̄▽ ̄;)
わざわざ頑張って降りてきてコレは痛すぎです…。
が、潮が動き出したタイミングで突確に突入!
いままでの沈黙が嘘のような大連チャンです♪ヽ(´▽`)/
大中小入り乱れての15連発です♪
個体からするとシャローへ上がったばかりの魚がメインです。
ベイトもまださほど食べておらず夏痩せした魚がほとんどでした。
そして最後にやはりいい仕事をしてくれたのはガルプ!SWパルスクロー(^_^)
プリの魚に有効なカラーOGBFOで…
「ご〜ん!」
とナイスバイト!
パルスクロー様々です♪
さてそんなこんなでいよいよスタートした三陸ロックフィッシュシーズン!
これからブレイクラインに待機中の魚達も水温低下と供に随時シャローへ
接岸してくるでしょう♪
益々楽しくなってくる三陸ロックフィッシュに是非お出かけ下さい(^_^)
その際はガルプ!SWパルスクローはお忘れなく(笑)
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