フィールドスタッフブログ
2017/05/16

『「現場感マックス」なDEXミノー MN90F/SP』 (成田 紀明)

Berkley から発売されているミノー、DEX MN90


予定よりも約1ヶ月遅れで店頭に並びました。

今回も直前でのこだわり微調整が納期を遅らせた理由です。

結果的に120%の出来となりました。




しっかりとしたモノを世の中に送り出せたのはDEX開発チームのこだわりでもあります。


『大きからず小さからず』のボリューム

90mmというサイズ感は全国的に考えても釣り場のタイプを選ぶ事なく使えるはず。

またCR55、CR52等のクランクベイトをメインとしたタックルでもそのままで使用が可能。

キャスト・アクションを出来るアンダーウエイトとしてのイメージ。

FモデルSPモデル、「浮く・静止」だけではない差別化への取り組み』

お互いが違う仕事をしてもらいたく、サイズこそ90mmは同じですが全く別の動き。

特徴的なアクション、Fは水面下でイラつかせる事が出来るシミーアップ。

SPはきちんと静止させる事とボディをねじりながらのドリリングダートしながらダート。

実はそれ以外にも「眠っている動き」はまだまだ存在します。




F表記のフローティングはスタンダードアイ、

SP表記のサスペンドはレッドアイ仕様となっています。

さらにSPには飛びの安定性とイラティックアクションを誘発させる重心移動を搭載。

逆にFは使い手が極限までマニュアル的に動かせるようにカウンターバランスを装備。




今回も「現場感マックス」な仕上がりとなりました。ぜひ釣り場で魚たちと遊んで下さい!


成田紀明




«前へ
『誰でも簡単ドッグウォーク「ウォーキングシュリンプ」』
 
 次へ »
【春爆の池原ダム。】