フィールドスタッフブログ
2017/03/01

『三道 竜也の釣行記 2月シーバス編』

釣行日  2月14日

釣行場所 盤州干潟

気温   6度

風速   2m

 

使用タックル

ロッド プロトロッド

リール レボ・MGX2500S

ライン スーパーファイヤーライン 0.5号

使用ルアー ファットホロウサンドワーム

 

バチシーズンも最盛期!・・なはずなんですが

今年のホームエリアは遅れとムラが強すぎて結構苦労しています・・

 

大潮~中潮のバチが期待出来るタイミングでは毎晩様子を見ているのですが

前日、バチも見えずバイトも無かったのに翌日はバチだらけの入れ食いに!

 

急いで東京の仲間に「今日良かったから明日も平気じゃない?」と呼んだ翌日

全くのノーバイト・・

 

ポイントもムラが凄くて自分の釣行した河川はバチだらけなのに

直ぐ隣の運河は一匹も居ないとかもあり

久しぶりにバチに翻弄されてます(笑)

 

今回の釣行は前日爆釣だった運河

念の為、水面を照らして見ると・・

 

 

 

大量のバチ!

昨日は2~3匹しか見えなかったのに爆釣だったから・・♪

期待に胸を膨らませ昨日ボイルが多かったエリアへ向かう。

 

まだ下げの流れが効いて来るまで少し時間があるので

のんびりルアーのアクションチェック等していると

下げの流れとは逆から吹く強めの風が気になった。

 

暫くして下げの流れが効いてきたのに昨日の様にボイルが起きない。

少し嫌な予感がしたのだけれど「そろそろ始まるかも・・」

 

昨日の爆釣が脳裏から離れず動けない・・

しかし昨日が良くて動けないパターンは経験上、良い事がないので

一度バチの姿を確認した上流部へ戻ってみる。

 

明かりを水面に当てると大量のバチが四方八方に泳ぎ回る姿が見える。

これはマズイ!

つまり流れと逆の風が邪魔をしてポイントまでバチが流れない状態

あのまま先程のポイントで待っていたら酷い結果になりそう・・

 

この目の前のバチを捕食するであろう護岸の角へ移動し

キャストすると、やはり流れが緩い。

この状態のバチは殆ど漂うだけでシーバスも漂うバチを「スゥ」と

パスタを吸うみたいな捕食を繰り返すので

ルアーも漂わせないとバイトさせるのが困難になるのです。

勿論各種プラグを上手く操作して漂わす事も出来ますが

最も簡単なのはワーム(笑)

そもそもウエイトコントロールをジグヘッドで簡単に調整出来てしまう訳ですから

プラグには出来ないワームならではのメリットなのです。

現状殆ど流れがないので0.9gのジグヘッドに

ファットホロウサンドワームをセットしてキャスト!

後は極力沈まない様、ロッドを立ててデッドスローリトリーブ。

ラインが止まる様なバイトが多いので

怪しい時はフッキング!

何とか搾り出した1匹

状況判断が功を奏して得られた結果に一安心♪

同様に攻めて、もう一本追加!

 

本当に読めない今年のホームエリアのバチ抜け・・

昨日釣れなくても翌日爆釣もあったので

結局毎晩行く事になりそうです。

 

それではまた次回・・



«前へ
『taku's style デイウェーディング』
 
 次へ »
『ディープはやっぱりホーネットスティンガープラスHSPS-621ULS MGS』