フィールドスタッフブログ
2017/02/15

『taku's style デイウェーディング』 (甲斐 拓也)


甲斐拓也です。2017年も宜しくお願い致します。

 

2016年年末の釣果になりますが干潟のデイウェーディングに行ってきました。


干潟界隈にコノシロが入った情報があったので期待を胸に満潮からの下げ潮のタイミングで入って行きました。

始めは航路を打つも切れ藻の猛攻にあいプライムタイムはミノーの早まきで1バイトあったのみ。


下げが効いてきても一向に切れ藻が途切れないため、残りの下げの時間を真反対のあるフラットな地形を打つことにしました。

こっちなら藻の影響はあまりなく、ストレスなく気持ちよく釣りができる。

12センチフローティングミノーを付けてアプローチした1投目「ゴツっ!!!」とバイト

 


 

ベトフィッシュをたらふく食べていて元気のあるファイトを見せてくれました。

 

グッドコンディションの1匹

 

リリース後、さっきまでに沈黙が嘘かのように立て続けに2匹目がヒット!

 

ランカーまでとはいかないものの、コンディションの良いシーバスが遊んでくれたのでとても楽しい時間でした。

 

 

ベイトフィッシュをたらふく食べたシーバスはガンガン走るので少し油断するとラインブレイクやフックアウトに繋がるのでしっかりフッキングしたあとは、ロッドをしっかり曲げままの状態をキープし、擦られる物があまり無い干潟のような状況ならば、こまめにドラグを調整しています。

使用したロッドは、KR-Xシーバス 872ML 干潟、河川のウェーディングは8割このロッドを愛用しています。

リールはRevo MGX2500SH  リールの自重自体がとても軽量です。

なんといっても純正でカーボンハンドルが付いているのでリトリーブした時の感度が良い。

これから始まるバチパターンの釣りでは小さく細いシンキングペンシルや、抵抗の少ないファットホロウサンドワームやサンドワームなどをセットしたジグヘッドリグを多用すると思います。

流れの変化や、ルアーの小さな挙動の変化をリトリーブの抵抗で拾えるように感度の良いリールを使うことが重要になってくるので重宝しているリールです。

秋も春もウェーディングはこのタックルにお世話になっています。

 

使用しているラインはスーパーファイヤーライン

秋シーズンは0.8号。春は0.8号または0,5号(直結)です。

張りのあるスーパーファイヤーラインは北風爆風の中、軽いシンペンを流してフカフカに巻いてしまう状況下でもトラブル無し!と言い切ってもいいほどトラブルレスで釣りができできるので、ライントラブルでお悩みの際は是非お試しください。

 

信頼のタックルで今年も国内、海外の釣りに出かけていこうと思います。



«前へ
『年末のシーバスと最近のメバル』
 
 次へ »
『三道 竜也の釣行記 2月シーバス編』