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【三道 竜也の釣行記 1月シーバス編】 (三道 竜也)
釣行日 1月16日
釣行場所 盤州干潟
気温 4度
風速 2m
使用タックル
ロッド ソルティーステージKR-Xシーバス「SXSS-712L-S-KR」
リール レボ・MGX2000S
ライン スーパーファイヤーライン 0.5号
使用ルアー ファットホロウサンドワーム・マイクロクローラー4インチ
新年明けましておめでとう御座います。
度重なる寒波の襲来で釣りに行くのも悩んでしまう位寒いですね・・
今回はこれからピークを迎える「バチ抜け」の為に
気になるポイントをランガンしてみました。
例年1月中旬にはバチ抜けが始まる盤州干潟エリア
しかしシーズン序盤は抜けるエリアも少なく、また目視出来なくても
ボトムで抜けてるケースも多い為、日頃から釣りしなくてもチェックに通います。
丁度前日に1匹でしたが流れるバチを確認出来たので実釣してみる事に・・
当日は目視出来るバチはいなかったのですが
前日抜けているので大丈夫だろうと希望的観測で流れが巻く
ストラクチャー周辺で実釣開始。
シーズン初期なので表層からではなく最初からボトムを攻める
5gのジグヘッドにファットホロウサンドワームをセットして
ボトムをゆっくり流し込む。
まだ流れも殆どない為か流し込みづらくバイトもない・・
暫く続けているとラインが止まる様な違和感があった。
「バイト?」
次のキャストはボトムに着底させ少し浮かせたらまた着底させる
まるでバスフィッシングの様なスローな釣り。
何度かキャストしているとボトムから浮かせる時に微かな重み
スィープにフッキングしてみると生命感!
今年初の魚とのファイトを楽しんでランディング
2017年、最初のシーバス♪
ボトムに置いて流し込む釣りにおいて勿論プラグでも同様の釣りは出来ます。
しかし、基本ボディの下にフックがあるプラグはボトムのゴミを拾ったり
最悪、根掛かりのリスクも強いのですがジグへッドのワームはフックが上を向くため
非常に効率良く攻める事が可能なのです。
またバチ抜けはショートバイトで悩む事も多いのですがガルプ!ならば
それも皆無!バイトを感じてから、ゆっくりフッキングすれば十分間に合います。
過去バイト後何秒咥えているかを計った所、10秒以上が殆どでした。
惜しまれながらも生産コストが高すぎて生産終了になってしまった
しかし現在はガルプ!マイクロクローラー4インチで十分代用出来ますので
シーズン初期のバチヌケに試してみてくださいね!
それではまた次回・・
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