フィールドスタッフブログ
2017/02/07

『ディープリアクションにはDEX“MV”シリーズ』 (那須 大士朗)

明けましておめでとうございます!!!ってかなり?!遅くなりましたが

皆さん冬でも釣りに行ってますか?

 

ホンマに寒いですねー!!!

 

我が南国和歌山県でもやはり寒いモンは寒く、バスもすっかりディープへ移行しています。

しかも今年は例年に無いくらいバスのポジションが底ベタでこんなのなかなか珍しいくらい。

 

魚探には一切その姿は見えずにボトムと一体になって全くワカリマヘン(T_T)

 

ディープリアクションにはDEX“MV”シリーズ's image(1)

 

っでこーゆー時期に僕が良く使うメソッドを1つご紹介。

 

それは【叩き起こし】と呼ばれる技(笑) 名前の通りボトムにへばりついてるバスに

直接ルアーを当て(るつもりで)強制的に口を食わせるテクニック。

 

そこで活躍するのがDEXのワンコインルアー“MV”シリーズ

こいつは他のデックスと同じくスタンダードを目指し開発された

メタルバイブレーション。


そして1つ強烈な特徴がありましてそれは“ライントラブルが少ない”って事。

 

本当にコレはまじで涙モンの能力で、いわゆる“エビ”にならないんですね。

ここまでライントラブルの少ないメタルバイブって僕の中でそうそう記憶に

あるものでは無く感動すら覚えます。

 

 

そして使い方としてはまずフルキャストしてのボトムスローロール。

どちらかと言えば浮き上がりやすい部類のメタルバイブでそれだけゆっくりと

ボトム近辺をトレース出来ます。 そしてこれも定番の使い方でリフト&フォール。

この使い方の時点でエビになるメタルバイブは非常に多く、トラブルによって

バイトを遠退けてしまいますよね。

 

 

そして最後に特筆すべきは垂直真下に落とすバーチカルアタック。

上で書いた【叩き起こし】もコレになります。

主にボートでの釣りになりますがコレがまた今まではメタルジグの

出番だったのですがこのDEXはあまりにもライントラブルが少ないので

メタルジグに変わる攻めの一手としてこの釣りに対応してしまいます。

 

 

やり方は泥低質のボトムを魚探で探しだし、10センチぐらいしかリフトせずに

トントントントンっと小刻みにボトムタッチさせて行く事。

コレを永遠集中力を持って行うと・・・釣れます!!!

 

 

また少し季節は過ぎてしまいましたが秋?冬への移行期にバンク沿いを

フットボールを使うような感覚で段々落としをする時なんかも

非常に重宝しますね!!

ちなみに僕のタックルなんですがウエイトによってスピンニングと

ベイトの二つを使い分けています。

まぁとにかくストレス無く使えるってのは何物にも変えがたい

まさにスタンダードなメタルバイブレーション

価格もお値打ちですし是非一度使って欲しいなと思います(*^^*)

 

タックルデータ

“MV40”

【ロッド】ホーネットスティンガープラス HSPS-591ML+ MGS

【リール】アブガルシア/レボPRM2000SH

【ライン】バークレイ/ファイヤーライン8lb+リーダー・バニッシュレボリューション7lb

 

“MV44・49”

【ロッド】ホーネットスティンガープラス HSPC-661M MGS/HSPC-662M MGS

【リール】アブガルシア/レボALC-IB6

【ライン】バークレイ/バニッシュレボリューション12lb

 

那須大士朗



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