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実釣最終日、残す時間は3時間のみ。
未だに良い魚には出会えず、朝の一投から最後の一投まで気を抜かず攻め尽くすことを決め乗船
気持ちだけはいつも万全なのですが…開始2時間
全くノーバイト、ノーチェイス
ガイドが「また改めて来いよ!」と言う始末。
海外なんてまたサッとこれる距離ではないので、やれるだけ全力でやるんだ!と、2人で死に物狂いでキープキャスト!
すると、対岸の岸際、立木群の脇を時折水面が「ザワザワザワ」と騒ぐ。なんだろ?と、近寄ってみると、トーマンの赤ちゃんが数百匹くらいの塊になって集団で呼吸をする様子でした。
スッとルアーを通すと、アクティブに反応するチビトーマン達
バウンシーをスローに通すと連発でした。
「お母さんを連れておいで。」とリリース
(写真は陸に戻ってから撮影しました。)
サイズアップを狙って、チビトーマンの下をクランクベイトでアプローチすると、クランクベイトが潜りきるかどうかのところで「ギラッ!」とお腹を見せ反応したナイスサイズのトーマン
しかし、バイトには至らず…。
そうこう、していると時間一杯になり後ろ髪引かれる思いで帰着。
桟橋に着いて一言「リベンジ確定だ」
その場で来年の釣行が決定した瞬間でした。
大きな良い魚は釣れなかったですが、それよりも多くを経験し、色々学ぶことができた旅路でした。
旅を共にしてくれたタックルは以下の通りです。
ロッド ワールドモンスター 734H
リール WM60
ライン スーパーファイヤーライン4号
ルアー ぶっ込み又はビッグベイトなど大型ルアー
ロッド パックロッド
リール ビッグシューターコンパクト
ライン スーパーファイヤーライン2.5号
ルアー DEX バイブレーション、バウンシーなど 小〜中級ルアー
そして、コレも大活躍でした。
バックパック一つで旅に行ったので、軽くコンパクトなものがとても重宝する状況で、この帽子…
クルクルっとまとめることができ、コンパクトに。
以外とガサばる帽子がこんなにコンパクトに。
機内持ち込みのショルダーバッグに入れてもスッキリするのでとても重宝しました。
コインを入れらるポケットが付いています。
非常時のためのお金を仕込むのもアリ、お守りを入れても良いです。
国内の釣りはもちろん、登山なんかでも便利なので見かけた際はお手に取って触ってみてほしいです。
これらのタックルが僕の初海外旅をアシストしてくれました。
これからも国内外問わず、冒険していこうと思っています。
以上、海外釣行マレーシア編 完結です。
次回は、国内の釣りを報告します。
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