『DEXバイブレーション祭り！』 (北山 睦)

こんにちは、TOP５０の北山です。

涼しい秋の入り口に差し掛かった檜原湖から、再び夏の残る三重に戻ってきました。

そんな暑さの残る日におかっぱりでDEXバイブレーション祭りが開催されたので

レポートします！

まずは近所の野池から。 幸先よくDEX VB60Rで３連発！

オープンウォーターを広範囲に手早く探れるバイブレーションは非常に便利ですね。

ここは、特徴であるシミーフォールを使うまでも無い浅い野池なので、

非常にスタンダードな使い方でした。 濁りが強く、風で底荒れ（檜原湖に行っている

間に台風の影響でも受けたかな？）しているような水色だったので、

少しロッドを立てて中層付近をリトリーブします。

浮いてうろうろしているバスを拾ったイメージ。

次に移動した池では、何とVB60Rの倍ほどのバスがバイト。

こんなのでも果敢にア タックしてくるんですね（笑）

そして３ヶ所目。 ここは濁りが薄かったので少し速めのリトリーブ。

池でのバイブレーションの攻め方は、非常にシステマティック。まずは足元の

両サイドをショアラインと平行に引いてから、段々と正面の沖に向かって

角度を刻んでキャストしていきます。その際、ショアライン沿いは浅い場合が

多いので、スタックしないようにロッドを立てて巻いていきます。

沖は比較的深さがあるので、ロッドを倒して少し深いレンジを引いていきます。

だいたいそれで釣れますね。

４ヶ所目は某ダムのバックウォーターにトライ。 流れが強くて、クリアウォーターな

上に、日曜で周りは釣り人だらけのハイプレッ シャーでバイブレーションが

通用するのか？？？実は、少し釣れると確信してました（笑）

予感的中！４０アップ！ ちゃんとプレッシャー下でも釣れます。

（他にも３０ｃｍちょいを１本、５０近いの は石を乗り越えるときに外れてしまいました…）

キモは、濁りのあるところでは普通の速度で巻き、クリアなところやプレッシャーの

掛かる場所では速く巻きます。とは言え、「速く」や「普通」、「遅く」と言っても

人によって感覚が違うので、こ ちらは後程公開する動画を見ていただけると

その使用法がよく分かると思います。

最後の場所でも、流れが強いからこそ活きるバイブレーションの使い方をしたので、

プレッシャーやクリアウォーターなんてものは微塵も関係なく早く勝負が付きました。

いやー、バイブレーションでこれだけ釣りまくったのは久しぶり。

まさに“DEXバイ ブレーション祭り“となりました。

動画は編集完了次第アナウンスしますので、ぜひ見てくださいね！

オマケ。。。 今回撮影を手伝ってくれた森君に使い方を教えると…

すぐに４０アップ釣ってました。。。ほとんどバイブレーションで釣ったこと無い人でも

このVB60Rはちゃんとバスを持ってきてくれるんですね！

それにしても彼はDEX使う時はいつもアールディシャッド（笑）

◆タックル

ロッド：Abu Hornet Stinger PLUS（ホーネットスティンガー　プラス）65Mプロト

リール：Abu SLC-IB7（右巻き）

ライン：Berkley VANISH Revolution（バニッシュ・レボリューション）１０ポンド

ルアー：Berkley VB60R

使用カラー

野池はレッドクロー、ブルーバックチャートリュースタイガー、サンセットタイガー

バックウォーターではナチュラルフィッ シュ、ブルーギル、キンクロ、アールディシャッド

三瀬谷／池原ガイドではハードベイトの使い方もレクチャーしています！

実際に目で見てもらうことによって、正しい使い方や使いどころの見立てが

一気に上手くなりますよ。

お問合せは ０８０−１６２１−７１２２ までお気軽にどうぞ。

Abu、Berkley製品もお使いいただけます！

北山 睦