フィールドスタッフブログ
2016/06/14

『三道 竜也の釣行記 6月シーバス編』 (三道 竜也)

日に日に暑い日も増え、夏の訪れを感じますね!

今回は夏の風物詩、夜光虫の輝く港湾部攻略です。

 

フィールドに着き水面を見ていると

夜光虫を光らせながらシーバスがハク(ボラの幼魚)をしきりにボイルしている・・

とりあえず適当にミノーを通すも、やはり夜光虫が光るのが気になるのか

バイトまでは至らない・・

 

そこで夜光虫攻略の一つがワームなのです。

夜光虫は振動や波動に反応して発光するので強波動のルアーほど光らせてしまう。

しかしワーム等の殆ど水を動かさないルアーであれば

あまり光らせずにリトリーブしていく事が可能。

そしてアッサリとバイト♪

 

 

そして夜光虫攻略のもう一手が「常夜灯」

つまり夜光虫の発する光以上の強い光りが水面を照らす場所では

恐らく夜光虫も光っているのだろうが影響はなく波動の強いミノーでも

しっかり食わせる事が出来る。

 

 

今回の主役は1.8gのジグヘッドにソルトウォーターミノー3インチのセット

ただ巻きでも夜光虫を光らせづらく、常夜灯の下ではミドストやダートでの

攻略も可能なオールラウンドなリグなのです。

 

 

 

苦戦する夜光虫ですがポイントの特徴や選択するルアーを考慮する事で

実は簡単に攻略する事も出来たりしますよ♪

 

それではまた次回・・

 

 

釣行日  6月8日

釣行場所 東京湾港湾部

気温   22度

風速   2m

 

使用タックル

ロッド ソルティーステージKR-Xシーバス「SXSS-712L-S-KR」

リール レボ・MGX2500SH

ライン スーパーファイヤーライン 0.8号

リーダー 試作フロロカーボンリーダー12lb

使用ルアー ソルトウォーターミノー3インチ・小型ミノー等



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