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ここの所、干潟や磯等過酷なフィールドでの釣行が多かった自分
今回は足場も良く手軽な港湾シーバスゲームへの釣行です。
フィールドに着いたのは夜の9時
満潮が8時半頃なので、まだ港湾部ならバチパターンも絡みそうなタイミング。
最初の明暗を見ると水面がザワザワ・・
ハク(ボラの幼魚)と追い掛け回すセイゴが見えた。
明暗の境と流れが当たる交差点にジグヘッドのワームを通して・・
一発でした♪
今回の釣行の目的はピュアフィッシング社の新製品
レボ・ALC-IB6-Lの実釣テスト。
ソルト対応の自重144gは異次元の軽さ
正直不気味な位軽い・・
そしてこれをベイトフィネス専用機の
ソルティーステージKR-Xベイトフィネスカスタム「SBFC-742MLS-KR」に
セットしました。
ベイトフィネスのロッドに、あえてベイトフィネスモデルのレボ・ALC-BFを
使わず、さらにメインラインをスーパーファイヤーラインの1・2号と
かなり太目のラインセッティング。
これで4~6g程度のルアーで実釣するというメーカー泣かせの組み合わせです。
結果から言うと「十分過ぎる位フィネスルアーが飛ぶ」
これで専用機レボ・ALC-BFで組んだら本当にスピニングが不要になりそうな感じ・・
ある程度使い慣れた所で本命の場所へ移動
流れの変化とブレイクが重なるエリアで「ボシュ」とライズが見えた。
引き波が立てられるシンキングペンシルでライズの上を通すと
「バシュ」乗らない!
「ガバッ!」
今度はガッチリバイト。
適度にファイトを楽しんでキャッチ
まだまだボイルは収まらず
ここから連発モードへ。
早いリトリーブで引き波を立て過ぎると食わないので
いつも通りのリトリーブでも気持ちスローにしてくれるギア比6:1は
せっかちな自分にピッタリ(笑)
少しスレたらジョイントシンキングペンシルで水面から
薄皮一枚下に入れてあげると簡単にバイトが出る。
何本釣ったか解からないけれど
雨が強くなってきたので撤収。
タックルの進歩は凄まじく、もう「ベイトタックルは飛ばない」とか
「使いづらい」なんて事は減り、使い分ける時代が来ると感じています。
シーバスフィッシングの未来が楽しみですね!
それではまた次回・・
釣行日 4月27日
釣行場所 東京湾港湾部
気温 17度
風速 4m
使用タックル
ロッド ソルティーステージKR-Xベイトフィネスカスタム「SBFC-742MLS-KR」
リール レボ・ALC-IB6-L
ライン スーパーファイヤーライン 1.2号
リーダー 試作フロロカーボンリーダー12lb
使用ルアー ジョイントシンキングペンシル等
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