『ミッドクローラー5．5ネコリグで、プリスポーン攻略』 (今若 和也)

皆さ！

こんにちは！

フィールドスタッフの今若です！

プリスポーン全盛期となってきた琵琶湖ですが、ここ最近はまとまった雨も降らずボディーウォーターからシャローレンジまで全域でクリアーアップが進行している状況です。

そうなってくるとガイドでメインとしていたDEX CR55SRを使ったカバークランキングが、一時的に厳しい状況となっていました。

横の動きでは反応させずらい状況ですがスポーニングを直前に控えたプリスポーンの個体はコンタクトエリアには必ず残っている状況なので、点で、狙う事のできるミッドクローラー5．5ネコリグをやや一点シェイク気味に、誘ってはロングステイを繰り返してやると、クリアーアップで、難易度の高まったプリスポーンの個体もいとも簡単に口を使ってくれ、53センチの2600gをキャッチする事が出来ました。

その際に使用していたタックルは、X-GLAIVEシリーズから初のスピニングとなるX-GLAIVE/65Mマッスルバックです。

繊細なティップセクションで、細かなアクションもつけれ、バイトを感じてからのフルフッキングで一気に琵琶湖の2～3キロフィッシュをも楽にリフトアップしてくれる正にパワースピンとなっています。

リールは、取水棟やカバー回りで使う事も想定しRevo ALX3000SHのハイギヤを使っています。

今後も、カバーを絡めたパワースピンの釣りが活躍してくれる時季ですので、ガイドでもこのコンビはマストアイテムとなってくると思います。

ではまた