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『TOP50第1戦は攻守両立で15位発進』 (北山 睦)
こんにちは。TOP50の北山です。
冬の池原通いから、マスターズの第1戦(こちらは3月の河口湖で1本釣って13位スタート)を経て、あっという間にTOP50の初戦(早明浦ダム)がやってきました。
公式練習初日(4月6日)は晴れ。
寒かったプリプラクティスに比べると、まさに春の訪れを感じる暖かさ。
湖も劇的にバスが見える状況になっていました。
サイトを中心にプラを進めていくも、自分にはリズム的にいまいち合わなかったので、とにかくピクピクでバスを水面まで寄せて釣って行きました。釣れるには釣れたが、イマイチ掴みどころが無かった初日。
公式練習日2日目は雨。
とりあえず巻いてみます。
するとこんなのが釣れ始めました。
ロッドはスタンダードのFantasista FC-71MHG-FM MGSを使いました。このFMという番手はファストムービングの意味です。
大き目の某ジャークベイトが恐ろしいほどブッ飛んでいきます。が、、、飛び過ぎてキャスト精度が出ない…ルアー形状により、飛びすぎると最後の方で勝手にスライスしたりしてしまう。
これでは通したいところを通しにくいなということで、
Fantasista STUDIOUS FSNC-65M MGSにして、コントロール性を高めました。
あとは、とにかくピックアップ並みに高速で巻きます。
すると、800~1200gが釣れてくる。
と言った感じで調整をして試合に突入となりました。
そして初日。今年1年を占う大事な試合で気合も入ります。
上手く予定していたストレッチに入り、ピクピクを始めるもこれがなかなか食わない。そして、食ってもノらない。恐らく引き波のプレッシャーと晴れでも光量が思ったほど強くないのが原因かと。4バイトほどあってもキャッチには至らず、もうひとつの“食わせ”のミドストにシフト。
しかし、こちらも場所が上手くリンクしてないのか甘噛みでフッキングには至らず。そこで、雨でもないのに“巻きの釣り”を試してみると、ようやく1本キャッチできました。初日は43位スタート。
二日目はさらに晴れ。
初日に晴れていても巻きが通用するということと、ミドストにはとりあえず口を使うというヒントを得たため、「攻めの巻きと守りのミドスト」という攻守が自動的に出来て行った気がします。
ショアの角度のきつい所はミドスト、角度の浅いバンクはジャークベイトの超高速巻きという2パターンで展開し、ミドストで3本、合間に高速巻きで2本をキャッチ。5kg越えで19位までジャンプアップに成功しました。
三日目も場所こそ少しずらしたものの、同じパターンで攻め倒し3本をキャッチして何とか入賞圏内に滑り込みました。
今回の試合は、プラ時の“ぼんやりした感触”から自動的に攻守のパターンが成立していった気がします。
特にミドストは冬の間に池原できっちり釣りこんだ成果、そして巻きのパターンはタックルバランスの変更によってキャスト精度を上げたことによるところが大きいと思います。
特にクリアウォーターリザーバーでの“巻き”の展開は、一般的にイメージされている巻きよりも簡単ではありません。ちゃんとしたルートを通してあげないと口を使ってくれません。ライトリグよりも精度を要求されます。それでも、ちゃんとやりさえすればグッドサイズは口を使ってくれますので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。
次の野村ダムでも頑張りますので引き続き応援お願いいたします!
◆ピクピク
ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS FSS-67LS
ライン:Berkley バニッシュ・レボリューション 2.5ポンド
◆ジャークベイト超高速巻き
ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS FSNC-65M MGS
リール:Abu Revo ELITE7
ライン:Berkley バニッシュ・レボリューション 10ポンド
◆ミドスト
ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS FSS-60XULS MGS
ライン:Berkley バニッシュ・レボリューション 2.5ポンド
これから池原・七色、三瀬谷も本格的なビッグフィッシュのシーズンになります。
プリスポーンのバスは重さもあってとても楽しいですよ!
当ガイドではAbuの2016モデルなど最新のタックルもお使いいただくことが出来ます。
080-1621-7122までお気軽にお問い合わせください!
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