フィールドスタッフブログ
2016/03/23

『Taku's StyleファットホロウサンドワームのJHOFセッティング』 (甲斐 拓也)

この時期バチパターンで各地で大活躍しているガルプ!ファットホロウサンドワーム

 

中空ボディを生かして

ジグヘッドのインサートセッティングをお勧めしていますが、強風極寒で指先がかじかみ、スナップすら開けるのに一苦労なんてことも珍しくないこの時期の釣り。

 

そこで紹介するのが、指がかんじかんでいても、セッティングしやすいジグヘッドオフセットフック(以下JHOF)セッティングです。

 

 

こちらはジグヘッドと一体型のインサートセッティング。

 

 

こちらがJHOFセッティング

 

 

アイと、鉛部分を中に入れていないため、一体感はありませんが、セッティングは簡単です。

バスフィッシングや、ロックフィッシュに使うオフセットフックと刺し方は全く一緒です。

 

フックポイントがワームに添うため、バチやゴミを拾いずらいメリットもあります。

 

心配なフッキングですが‥

 

 

バッチリ決まります。

 

 

インサートセッティングは事前に準備する。

ロストした時やヘッドウエイトを簡単に変更したいとき、ゴミが多いときなどは現場でJHOFセッティングへ。

 

と、2つのセッティングを使い分けると良いかもしれません。

 

 

まだ続くバチパターンをガルプ!ファットホロウサンドワームを持って、インサートセッティングとJHOFセッティングを使い分けて楽しんでみてください。

実はファットホロウサンドワームは既に生産中止モデルで、店頭に残っているもので最後になります。 

 

[タックル]

 

・ロッド SXSS-86L-S

 

・リール MGX2500SH

 

・ライン スーパーファイヤーライン0.8号(直結)

 

・ルアー ガルプ!ファットホロウサンドワームなど



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