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現在、千葉県河川はバチ抜けパターンの最盛期
有名河川等では連日多くのアングラーが訪れ賑っております。
今回はベイトフィネスタックルを用いての釣行です。
フィールドに到着したのは満潮と同じ午後6時半頃
狙うブレイクを目指して進んでいく。
ポイントに到着すると既に良い感じで潮は流れている。
暫く様々なルアーを試すも反応はない・・
一時間程するとバチがちらほらと流れ始めボイルも目視出来る!
しかし意外とルアーへの反応は薄く
一度ついばむ程度のバイトがあったのみ・・
そこでキャストしたジョイントシンキングペンシルを
川筋のブレイクラインに差し掛かった所で
ベイトのクラッチを切り、張らず緩めず流し込んでいく・・
スピニングではU字ドリフトになってしまい
ブレイクに差し掛かった所でバイトを期待する事になるのですが
ベイトタックルならブレイクライン上を何処までも
アクションさせながら流し込んでいくI字ドリフト(?)が出来るのです。
30m位流し込んだ所で「ゴツッ」と固いバイト
フッキングするとラインの入射角度が一切変わらずロッドだけが曲がる
内心「結構デカイかスレかな・・」なんて考えていると
「ゴボンゴボン」と重いエラ洗い!
クラッチワークで上手く弱らせてランディング。
口の大きさから結構なサイズを確信・・
今年最初のランカーでした♪
最近「シーバスをベイトタックルで狙うメリットは?」とよく聞かれます。
自分の場合、主なポイントは二つ
一つは「クラッチを切った状態で流しこみやフォール中のバイトが取れる」事。
二つ目は「レバーブレーキの様なファイトがクラッチワークで行える」事です。
勿論スピニングに全てが勝っている訳ではなく
使い分ける事が重要なのです。
バチ抜けパターンは、いよいよ最盛期!
ベイトタックルだから出来る攻略
是非一度お試し下さい♪
それではまた次回・・
釣行日 2月25日
釣行場所 千葉県 河川
気温 6度
風速 6m
使用タックル
ロッド エラディケーター・ベイトフィネスカスタムエアー「EBFC-710LT-TZ」
リール レボ・LTZ
リーダー 試作フロロカーボンリーダー12lb
使用ルアー ジョイントシンキングペンシル・ファットホロウサンドワーム等
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