フィールドスタッフブログ
2016/01/27

『三道 竜也の釣行記 1月シーバス編②』 (三道 竜也)

暖冬と言ってもしっかり寒い冬シーズン

産卵で移動していく為、港湾部等からはシーバスの数が減る季節

アジやメバル等、他魚種狙いにシフトしているアングラーも多いのではないでしょうか?

今回は産卵で移動して行くシーバスを追いかけてみました。

 

冬シーズン、産卵に絡む固体が多い南房エリア

有名な漁港絡みは週末にもなると多くのアングラーで満員御礼・・

昨年末から一つの場所へ通い見えてきたのは

深夜12時位から港内へトウゴロウイワシが入って来て

それを追ってシーバスも入って来る事

明け方5時頃に港内から出て行く事

そして、港内から出るシーバスはヒイラギを偏食している事。

まだ確定に至らない要素も多いのですがザックリ纏めるとこんな感じ

 

フィールドに着いたのは深夜2時頃

とりあえず港内でトウゴロウイワシを探すが

常夜灯の下に少しいるが追われている感じはない・・

時折明暗をゆっくりとシーバスが回遊するのが見えるが

ルアーには全く見向きもしない。

暫く釣りしても状況に変化がないので

漁港出口付近に移動し夜明けを待つ。

 

夜明けが近づくにつれて足元にヒイラギが集まり出す。

 

 

暫くするとバイブレーションのボトムからのリフトに反応が出始め

数投目で「ガツッ」

手前にはテトラ等が沈んでいるのでクラッチを切って一度沖に出して

弱らせてからランディング。

 

 

 

嬉しいサイズに寒さも吹き飛びます♪

その後もポツポツ反応があるけれど日が昇った所で反応もなくなり終了としました。

 

次の潮周り位から干潟のバチ抜けが始まりそうな気配

防寒対策をしっかり行い冬シーズンを楽しんで下さいね!

 

それではまた次回・・

 

 

釣行日  1月21日

釣行場所 千葉県 房総半島

気温   3度

風速   6m

 

使用タックル

ロッド ソルティーステージKR-Xシーバス「SXSC-832M-KR」

リール レボ・ロケット9

ライン スーパーファイヤーライン 1号

リーダー 試作フロロカーボンリーダー16lb

使用ルアー バイブレーション・スピンテール等



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