フィールドスタッフブログ
2015/10/14

『三道 竜也の釣行記 10月シーバス編③』 (三道 竜也)

釣行日  10月9日

釣行場所 盤州干潟

気温   22度

風速   1m

 

使用タックル

ロッド ソルティースタイル・シーバス「STSS-862ML-KR」(プロト)

リール レボ・MGX2500SH(プロト)

ライン スーパーファイヤーライン 0.8号

使用ルアー リップレスミノー シンキングペンシル

 

ピュアフィッシング社より来期販売予定の新シリーズ

「ソルティースタイル」

価格帯はKR-Xよりもさらに御手頃な感じとの事。

今回は、このソルティースタイルのシーバスモデル「STSS-862ML-KR」(プロト)を

実際にフィールドで使用したインプレをお届けします。

 

テストした釣行フィールドはホームグラウンドの盤州干潟

8・6フィートは取り回しも良く、春に比べて大きめのルアーを扱う事が多く

30gまでが適合ウエイトのMLは正に秋の干潟にピッタリ。

流れを読む為とキャストフィールや感度等をチェック

「KR-Xシーバス」シリーズ程の軽快なシャープ感はないけれど感度・キャストフィールは十分に納得できるクオリティー。

中級機の進歩は近年凄まじく、現在の中級機クラスのロッドやリールは数年前のハイエンドを越えている気がしてしまう・・

これから釣りを始める方には本当に良い時代。

「安かろう悪かろう」は過去の話。

安くても良いものが当たり前になっていくのでしょう♪

 

今回はシンキングペンシルを流れの上流部から流し込む釣り、下流方向に投げる釣りと比べ高い感度が求められる。

流れよりも遅すぎれば沈んでしまうし早すぎれば浮いてしまう。

アップからアクションさせながら一定のレンジを流し込む釣りは感度が命。

流し込んだルアーがスリットの際辺りに差し掛かった時に

「ゴッ」

押さえ込むバイト。

しっかり掛けてロッドのバットパワーを確認したりしながらランディング

 

 

良いサイズ♪

 

感度・取り回しの良さ・ロッドパワー

どの要素もバッチリ!

十分過ぎる位に干潟で使っていけるレベルです。

 

「これから干潟に挑戦してみたいけど、なるべく低予算で・・

だけど安っぽいのは嫌!」

 

なんて方にもオススメです♪

 

それではまた次回・・



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