『三道　竜也の釣行記　１０月シーバス編』 (三道 竜也)

釣行日　　９月２０日

釣行場所　東京湾港湾部

気温　　　２５度

風速　　　２ｍ

使用タックル

ロッド　プロトロッド　９．３フィート

リール　レボ・ＭＧＸ２５００ＳＨ（プロト）

ライン　スーパーファイヤーライン　０．８号

使用ルアー　小型バイブレーション　バウンシー

秋シーズン昼も夜も何処でも楽しくシーバスが狙える季節。

自分も毎回迷ってしまう程です。

今回はプロトロッドに来年度発売予定「レボ・ＭＧＸ２５００ＳＨ」を

酷使する為のデイゲームです。

フィールドに朝一到着して、まずは状況確認。

しかし見た感じ潮の流れは弱くベイトも目視できず・・

長く続くテトラ際に付いたシーバスを狙う事に。

暫くテトラ帯を釣り歩いていくと潮目が寄っている場所を発見！

バイブレーションをキャスト後ボトムを取り

沈んだテトラに軽く当ててヒラを打たせながらリトリーブ。

あくまでも「軽く」当てるのがコツ

高感度は勿論、軽量なタックルで繊細に操作する事で成立する釣り

感度が悪ければ軽く当てる事が出来なくなるし

重いタックルでは手首とティップで軽く外す事が難しくなります。

バスで例えるならリップラップやジャカゴの釣りのイメージ

片手でキャスト出来る位軽量な今回のタックルならでは。

軽くテトラに当てて「コン・コン・・」で「ガツン！」

潜られたら簡単に切られてしまうテトラ帯

バットで一気に浮かせてネットイン。

ランカーに届かなかったけど良いサイズでした♪

一通り攻めた後はバウンシーのテールのみを使ったダーティング

バウンシーのテール部は体高があるので細身のワームには出来ない

サッパの様な幅広ベイトライクなフラッシングが出来るのです。

これで沈みテトラを舐める様にダートさせて一発！

バウンシーテールの艶かしいダート、オススメです♪

ハイシーズン目一杯楽しんじゃいましょう！

それではまた次回・・