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『厳しい時期こそ攻める!』 (服部 勇一郎)
皆さん、こんにちは。
九州(熊本)のフィールドスタッフの服部です。
各メーカーから様々なチャターが販売されてますが、障害物・ウィードのすり抜け性能が良いもの
オープンウォーターでの巻きに特化しているものと様々です。
今回の釣行は熊本のメジャーフィールド江津湖ということもあり、ウィードのすり抜け性能が良いものをチョイス!
セットするトレーラーは基本的に2種類
バークレイ パワーユーフォリア 4インチで、スローかファーストに巻くかで変更しています。
私は早巻きで浮き上がるの軽減する為に、チャターのウェイトは10gを基本としています。
軽くなると流れに負けてしまい・スピードも足りなくなってしまう為です。
使い方はウィードパッチ・エッジをウィードに当てながら引いてくることがコツで、ウィードに
付いている砂を巻き上げボイルを誘発させる効果があります。
たまにスズキも・・・!
使用するタックルは、Fantasista studious FSNC-65M MGS ‐BEAVIOUR‐で
このロッドは陸っぱりではチャター以外にも、トップ・ライトテキサスなど色々使えるので、
手軽に行きたいときはこのロッドを使用します。
硬いウィードのときは、MH以上のロッドが良いでしょう。
リールは大口径ギアを採用した、RevoPOWER CRANK5・6がベストです。
通常ギアではウィードを絡めてバスを引き上げなくてはならないため、重量感がでてきて
巻き取りが容易ではなくバラシの原因となります。
そして、ウィードに潜られても切れないように、ラインはVANISH Revolutionの12lb・14lbを使用!
殆どラインブレイクはなく安心してやり取りが出来ます。
2月に入り日中は暖かくなってきましたが、まだ冬を引きずるフィールド!
ライトリグに頼りがちになりますが、案外強い釣りの釣果報告を聞きますので、
積極的にフィールドを攻めてくださいね!
<注意>
今回レポートさせていただきましたフィールド 江津湖は、2017年4月1日より
『江津湖地域における特定外来生物等による生態系等に係る被害の防止に関する条例』が施行されます。
ルールとマナーを守って釣りをしましょう。
服部 勇一郎
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