フィールドスタッフブログ
2014/08/22

『三道 竜也の釣行記 8月ショアジギング編』 (三道 竜也)

夏の風物詩と言えば岸沿いを回遊する青物を狙った「ショアジギング」

青空の下、青い海に向かって大遠投!

激しく踊るジグにバイトしてくる高速のファイター達を相手に

釣りをする通称「ショアジギ」はシーバスタックルの流用でも

楽しむ事が出来る為、多くのアングラーに好まれる旬の釣り。

今回は西伊豆の海岸へ釣行。

フィールドに到着後、海岸へ出ると何キロと続く海岸線が5m間隔で人が並んでいる・・

人が少なく、さらに離岸流が入った場所を求め海岸を歩き釣りする前から汗だくになる・・

やっと釣り座を確保し急いで準備し釣りを開始するも

強烈な向かい風で思ったより飛距離が出ない。

ジグを30gから40gに変更し少しでも沖へ飛ばす!

暫く表層からボトムまで探るも反応はなく周りも釣れていない・・

次第に帰り始めるアングラーまで出る始末。

少し歩きながら釣りしていると水面でベイトがザワザワしている所を発見!

すかさずジグをキャストし、少しフォールさせてシャクると・・

「ガツン!」

青物特有の強烈なバイト!

しかしファイト数秒でジャンプによりバレてしまう・・

ジャンプした事と一瞬見えた魚体から50センチ程度のシイラかな?

気を取り直し、表層を攻めると再度バイト!

今度は下に突っ込むファイト。

ロッドパワーで浮かせてランディング♪

 

 

夏の定番ソウダガツオ、食べるには微妙なソウダですがファイトは一級品♪

のんきに写真を撮っていると仲間が「ナブラ!ナブラ!!」と叫ぶ

すかさずキャストして直ぐに「ガツン!」 周りの仲間も皆ロッドが曲がっている♪

 

 

ナブラのお陰でトリプルヒット♪

皆でワイワイ出来るのもショアジギの魅力。

しかし良かったのもココまで・・日が出てからは反応がなくなり暑くなった所で終了。

 

多くのアングラーと夜明けを待ち回遊してくる青物に一喜一憂するショアジギング。

この独特の雰囲気が大好きで夏は必ず遊びに行ってしまうのです。

シーバスタックルの流用でも楽しめルアーも基本的には数個のメタルジグで十分です。

 

青空の下、遠投するだけでも楽しいショアジギング

皆で行くと楽しさも倍増です♪

それではまた次回・・

 

釣行日 8月16日

釣行場所 西伊豆・海岸

気温 34度

釣行時間 AM5時~AM10時

風速6m

 

【使用タックル】

ロッド ソルティーステージKR-Xシーバス「SXSS-982M-KR」

リール レボ LT2500SH

ライン スーパーファイヤーライン 1.2号

リーダー プロトリーダー20lb

使用ルアー 各種メタルジグ30~40g



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