フィールドスタッフブログ
2014/07/16

『多種多様』 (西 秀章)

 

僕自身のアコウゲームにおいて万能ワームとなりつつあるSWパワーホッグ3インチ

アコウ実績はもちろんなのですが、その他の魚種も連れて来てくれるモテる奴。

僕の通う下津井エリアは潮流が速く複雑で、この潮とどう付き合っていくかがとても重要となってきます。

そして重いリグでその流れに勝つのでは無く、流れに乗せる、

流れに同調させると言う言葉をよく耳にするほどでなるべく軽いリグで流されてくるモノを演出してやります。

その上でもワーム選択では形状による潮受けを考えて選んでいく事も多々あります。

 

 

 

 

 

最近多用しているワームの潮受けを自分なりに表現しますと・・・

SWパルスワームSWパワーバルキーホッグSWパワーホッグの順で

潮流の影響を受けやすいと認識しております。

なのでSWパワーホッグの出番が多くなると言う時は

潮の影響を受けすぎたくない=潮流が速いという事に繋がります。

そんな状況だからこそアコウの他にもチヌやマダイなんかも口を使ってくれるのだと思います。

上記の二魚種は最近の釣果であり、マダイに関しては2匹釣れたのですが

2匹目は再現性を求めて狙って釣った1匹です。

ヒラメは昨年秋の物ではありますがこちらもSWパワーホッグを用いた

テキサスリグでヒラメを本命と決めて釣った物であり、

この他にもSWパワーホッグで5枚ほどのヒラメを手にする事が出来ました。

サイズを出すのは難しかったですが。

 

潮受けだけを気にするのであればストレートワームを使えば影響を受け難い訳ですが、

やはり適度な潮受けがある方が操作性も良いですし、テールなどのパーツでもアプローチをしていきたいところ。

さらに細身でソフトマテリアルなSWパワーホッグだからこその食い込みでフッキング率もアップです。

 

 

 

 

このSWパワーホッグですが、7月下旬にさらに4種のカラーが追加されるそうなのでこちらも要チェックです。

 

 

 

 

 

Rod : Rock Sweeper Micro Guide System NRC-672MH 

Reel : Revo BIG SHOOTER COMPACT 

Line : スーパーファイヤーライン 1.5号

Leader : バニッシュウルトラ6号

Lure : SW Power Hawg3インチ



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