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『現場主義!!Tテールシャッド2.5!!』 (菊地 正彦)
こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。
すごしやすい気候になり各地から喜びのメールがドンドン届いてきます。
渓流、湖、磯、防波堤とフィールドは違え、アングラーの嬉しい声は気持ちを豊かに してくれますね!!
私も負けじとフィールドへ!! 今回のフィールドは胆振地区の沖防波堤。 9ヶ月ぶりに渡りました。
堤防に上がると投げ釣りの方が多くビックリ!!
ポイントは限られますが充分楽しめるスペースがあり、まずは一安心。
投げ釣りの方はソウハチ、ババカレイを狙っておりポツポツといった感じ。
私も投げ釣りを楽しみますので「やりたいな〜」と思いつつ実釣スタート!!
まずは7gジグヘッドにTテールシャッド2.5(BPSFカラー)で様子みようと 思いキャスト。
様子を伺う前にアッという間に反応が!!
サイズは40cmを切るぐらいですがトルクがあり、楽しめた1匹に!!
探っては少し移動を繰り返しドンドン釣れます。
Tテールシャッド2.5(GRGカラー)でキャッチ。
今回のキモは釣る層を強く意識すること。
水面とボトム以外は全て中層なので、いかにその層を攻略できるかが大事です。
スイミングで探るもよし、ダートで攻めるもよし、はたまたダウンショットで攻めるもよし、
自分の得意なスタイルで攻略に挑んでみてください。
ワームカラーをローテーションしながら探ると…
Tテールシャッド2.5(BSFカラー)でヒット!! 気持ちの良いバイトで遊んでくれます。
Tテールシャッド2.5は思い入れがあるワームです。
それは何故か… 私が監修させてもらったワームだからです。
コンセプトは「たまの休みに釣りに出掛けるお父さんに釣れる休日をプレゼントする こと」
現場主義で完成させたワームで嬉しいお言葉を釣友、小売店様からいただく事が多く、嬉し限りです。
発売して日が経ち、商品テストの日々を思い出しますね…
投げて巻くだけで魚と遊べるワーム、ビギナーの方には特にオススメですよ!!
ワームをSWパッケージのミノー3インチにチェンジして攻略していきます。
ダート系ジグヘッドをチョイスし「ヌイッ!!ヌイッ!!」とアクション。
引ったくる金属的バイトがあり…
本日のアベレージサイズをキャッチ。
SWミノー3インチ(SDSカラー)潮止まりになり反応が少なくなってきたのでボトムの釣りに変更。
それに伴い、ワームもガルプSWパルスワーム4(モエビカラー)でリスタート。
ケーソンの継ぎ目を意識しながら探り…
やっぱりガルプは安定感がありますね。 終わってみれば26匹のアブラコをキャッチすることができました。
中層攻略ができれば竿抜けしている魚がまだまだいるはずです。
各地堤防のロックフィッシュと遊んでもらいましょう!!
正解があるのは現場だけですよ〜 いざフィールドへ!!
【タックルデータ】
ロッド:ロックスイーパーMGS 692M
リール:Revo LT
ライン:バニッシュウルトラ 5lb
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