フィールドスタッフブログ
2014/03/25

『ホローベイビー』 (小森 嗣彦)

亀山ダムでよく紹介する表層ノーシンカートゥイッチというメソッドはダウンショットと同じくらい私の得意技です。

数年前、飛距離も出せて浮力の強いホローベリーというワームがバークレイから登場してからは、

さらに技に磨きがかかって数多くのバスを釣っています。 そのホローベリーですが、

少しコンディションが落ちたときや、接近戦でバスにプレッシャーがかかっているときには、

もう少し食わせやすい細身のものが欲しいなと思っていました。

その希望に沿う形でバークレイが出した答えが、この新しいホローベイビー

 

ホローベイビー's image(1)

 

まさにホローベリーのフィネスバージョンといえます。

これで水面の釣りがさらに確実のものに近づいてきました。

このホローベイビー、ただ前作がフィネスになっただけではなく、

マテリアルは水に浮く構造を生かす固めの素材であるため、

厚みがあるオリジナルのホローベリーでは難しかったオフセットフックを使用したリグも選択できます。

カバーやオーバーハング下へ送り込んでのトゥイッチ、

ダウンショットやライトキャロで少し浮かして使うとなんてのも可能です。

私は先月、おかっぱりの取材でこのホローベイビーを霞ヶ浦水系で試してきました。

正直かなり厳しい状況でしたが、1/20ozのジグヘッドにセットしたミドスト気味なステイ&スイミングで、

小さいながらも2匹のバスををキャッチすることができました。

詳しくはルアーマガジンにて掲載予定です。

発売はもう少しだけかかるそうなので 楽しみにお待ち下さい。



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『春爆前にはベイトフィネス!!!』