『三道 竜也の釣行記　9月シーバス編④　』 (三道 竜也)

夜になり肌寒い日が増えて来ましたね。

寒いのが苦手な自分としては複雑な心境です・・

しかし秋と言えばシーバスの最盛期！！

ウェーディングが好きな自分としてはシーズン的に少し早いのですが

あくまでも「下見」と自分を言いきかしフィールドに赴きました。

フィールドに到着し準備をしてポイントへと向かうのですが

いくら涼しくなったとは言えウェーダ―を履いて歩くと、まだ流石に暑い・・

ポイントに着く頃には全身汗だくに（笑）

ポイント到着後、海面を眺めているとベイトの量にビックリ！

まだ水温が高いのか表層に波紋を出して泳いでいる・・

時折「ボシュッ」「ガボン」とシーバスの捕食音も聞こえます。

「これはイケる！！」

期待し釣りを開始です♪

ボイルしている事から表層から攻め中層・ボトムと攻めて行きます・・が

「反応がない！？」

ここからは本気で流れと地形を絡めた釣りを展開するも

たまにベイトに当たる程度の反応しかない始末・・

見た目の状況とは違い、かなり捕食ターゲットがシビアな感じ

しかし時折ボイルをしているので

トゥイッチでアクションレスポンスの高いシンキングペンシルに変え

ボイルしているシーバスを直接狙う作戦に変更。

ボイルしているやや上流にキャストしシーバスが居るであろう場所へ丁寧に流し込み

「ここぞ！」のピンポイントで「チョコン」とヒラを打つ程度のアクションを入れると・・

「グイッ」と押さえられる感じのバイト！

しっかりとフッキングし、水温がまだ高い為か異常に水面を跳ね回るファイトをいなしてランディング。

釣行日　9月13日

釣行場所　千葉県・河川

気温　24度

釣行時間　ＰＭ21時～ＡM2時

風速1ｍ

使用タックル

ロッド　ソルティーステージＫＲ－Ｘ・シーバス「ＳＸＳＳ－862Ｌ－ＫＲ」

リール　中型スピニングリール

ライン　ファイヤーラインＥＸＴ　0.8号

リーダー　プロト　フロロカーボンリーダー16ｌｂ

使用ルアー　シャローミノー・シンキングペンシル等