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遅ればせながら 2013年大阪フィッシングショーへたくさんのユーザー様がお越し頂きまして
本当に有難う御座いました。
今年は例年になく大賑わいで、日本の不景気は、何処へ??って言うくらいに熱い熱いFショー
だった印象です。
さて、今回のFショー、PFJのブースでは、BASSオンリーなスペースでしたので、急遽ワンナックブースにて、
ソルティーステージ SKGS-702ML-T-KR / SKGS-862L-SS-KR の展示をさせて頂きました。
新たなゲームフィッシングとして、注目を浴びている キスゲームに ワンナックブースへお越しのお客様も
その楽しさを 感じて頂いた様子で、熱いフェチな話に花が咲いたのは、言うまでもなく
ソルティーステージ SKGS-702ML-T-KR / SKGS-862L-SS-KR を手にしたお客様は、
黒目を上に向け口元はほころび うんうん と、うなずく姿が印象的で、開発に携われて本当に良かったと
心から思った瞬間でした。
さて、SKGS-862L-SS-KR を担当した私ですが、タイプは、主にショアを意識をし、明記された通り8.6f
長いロッドですが、長さを感じさせないロッドに仕上がっています。
理想をストレートに課題と決め 張り 食い込み 感度 最後にパワーを極端に位置付け部分的に
ボリューム調整を繊細に行って現場で完成に到ったロッドです。
極細なティップから太いバットにかけてのバランスが物語っているようにファーストテーパーからレギュラー部分に
掛けて食い込みの良さとウエイトの飛距離を絶妙に合わせチョメリグ12gを軽くキャスト出来るまでに
調整しています。
全部を語ると長々と文面も増えますので、今回は、食い込みの良さを どういう風なテスト内容だったのかを、
少し触れてみたいと思います。通常通りの行き着けのキスポイントに入り群れを探しオートマティック状態で
釣れる確立を向上させデーターとして取っていきます。
ここまでは、おそらく各メーカー様も同じテスト内容を行っていると確信してますが、どうしてもやりたかったテスト
自己満足要素が芽生え止まなく、キスが、連続で釣れる中 フックサイズを2番手大きくさせワームは付けず
安定させたリトリーブスピードでスレ掛かりを待ちます。
針に触れたキスの体の一部に針先が掛かり違和感を感じ泳ぎ出しが慌て早くなります。
口では、食欲が選考しフックの違和感を感じる間合いが長くなり誤魔化し要素が発生するため
(とくにサンドワームでは・・)
ダイレクトに違和感を感じる体の一部を掛け ロッドティップの食い込みの良さで違和感をなくし
オートマで掛かるテストを行いました。
結果全体のバランスもあり口を使っての食い込みの良さは、 テストデーター上納得していたのですが、
極端に・・となるとキャスティングに影響を及ぼします。何とか微調整を行い2桁ほどの少ない結果でしたが、
スレのオートマフッキングに成功しています。
あくまでも安心に簡単にキスを釣る初心者には難しくない キス専用ロッドとして自信を持って
お勧めできるロッドです。
しかし・・しかし・・欲張りな私なので マゴチ、シーバス、チヌ 等・・
嬉しい大きい外道にもアングラーに優先権を持って頂けるよう配慮しているのは、言うまでもないです。
てかっ・・ 私が使うロッドなんで半分以上 こんなとき・・あんなとき・・のひとスパイス入ってます・・
アブさんには、ナイショやったけど・・すんません。
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