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『三道 竜也の釣行記』 ☆2月シーバス編☆ (三道 竜也)
三道 竜也の釣行記 2月シーバス編
釣行日 2月9日
釣行場所 千葉県 盤州干潟
気温 6度
釣行時間 PM17時〜PM21時
風速1m
使用タックル
ロッド:ソルティーステージ・シーバス「SSS−862L−S−KR」
リール:中型スピニングリール
ライン:試作ライン(パワーエクストラ)0.6号
使用ルアー:ジョイントシンキングペンシル等
2月になると関東一部の地域ではシーバス春の祭典「バチ抜け」が始まります。
今回はソルティステージ・シーバス「SSS−862L−S−KR」と
今年新作となる新作ラインのサンプルを使用しての釣行です。
フィールドに向かう途中、風速を調べると「無風」の予報。
バチ抜けの釣りでは軽量ルアーを使う事が多くなる為
強風時はバチが抜けているのにルアーを上手く流し込めず苦戦する事も多いのです。
風が弱いだけでもテンションが上がります♪
フィールドに到着しタックルをセット。
今回は0.6号の試作ラインにリーダーを接続「しない」直結のセッティング。
バチを意識したシーバスはラインの引き波にもバイトしてしまう為
ラインは細い程アドバンテージがあります。
ランカ―も十分に出るこの時期に0.6号の直結は多少不安もありますが
ソリッドティップとシーバスの機嫌を伺った丁寧ファイトで
何とかなるだろうと楽観的な思惑(笑)
フィールドで日が暮れるのを待ち
下げの流れが効いてきた所で釣り開始です。
バチを意識したルアーを流れに漂わすように流し込むと・・
「ツッ」
吸い込むようなバイト。
これぞソリッドティップの真骨頂♪
なんて楽しんだものの残念サイズ・・
同様の釣りで同じようなサイズを追加した所で
地形変化の多く絡むエリアに移動する事に・・
流れと地形変化を意識した丁寧なリトリーブをすると
ラインが止まった!?
ロッドを立ててみると首を振る感触。
アワセを入れると、そこから一気に走る走る!
サイズが良い事を確信し丁寧にファイトをし
ガッチリ顎を掴んでランディング完了♪
惜しくもランカ―には届かずでしたが
納得の一匹です。
ここで流れも弱くなってバイトも遠のいてきたので
終了としました。
今回0.6号と言う細さで挑戦してみましたが
不安な感じは全くなく、流れの感度や飛距離でのアドバンテージを
強く感じる事が出来ました。
次は0.4号・・かな?
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