フィールドスタッフブログ
2013/02/14

『三道 竜也の釣行記』 ☆2月シーバス編☆ (三道 竜也)

三道 竜也の釣行記 2月シーバス編 



釣行日 2月9日

釣行場所 千葉県 盤州干潟

気温 6度

釣行時間 PM17時〜PM21時

風速1m



使用タックル

ロッド:ソルティーステージ・シーバス「SSS−862L−S−KR」

リール:中型スピニングリール

ライン:試作ライン(パワーエクストラ)0.6号

使用ルアー:ジョイントシンキングペンシル等



2月になると関東一部の地域ではシーバス春の祭典「バチ抜け」が始まります。

今回はソルティステージ・シーバス「SSS−862L−S−KR」

今年新作となる新作ラインのサンプルを使用しての釣行です。



フィールドに向かう途中、風速を調べると「無風」の予報。

バチ抜けの釣りでは軽量ルアーを使う事が多くなる為

強風時はバチが抜けているのにルアーを上手く流し込めず苦戦する事も多いのです。

風が弱いだけでもテンションが上がります♪

フィールドに到着しタックルをセット。

今回は0.6号の試作ラインにリーダーを接続「しない」直結のセッティング。

バチを意識したシーバスはラインの引き波にもバイトしてしまう為

ラインは細い程アドバンテージがあります。

ランカ―も十分に出るこの時期に0.6号の直結は多少不安もありますが

ソリッドティップとシーバスの機嫌を伺った丁寧ファイトで

何とかなるだろうと楽観的な思惑(笑)



フィールドで日が暮れるのを待ち

下げの流れが効いてきた所で釣り開始です。







バチを意識したルアーを流れに漂わすように流し込むと・・



「ツッ」



吸い込むようなバイト。

これぞソリッドティップの真骨頂♪

なんて楽しんだものの残念サイズ・・





同様の釣りで同じようなサイズを追加した所で

地形変化の多く絡むエリアに移動する事に・・



流れと地形変化を意識した丁寧なリトリーブをすると

ラインが止まった!?

ロッドを立ててみると首を振る感触。

アワセを入れると、そこから一気に走る走る!



サイズが良い事を確信し丁寧にファイトをし

ガッチリ顎を掴んでランディング完了♪

惜しくもランカ―には届かずでしたが

納得の一匹です。







背ビレに付いたヒルから産卵帰りの個体と推測出来ます。







ここで流れも弱くなってバイトも遠のいてきたので

終了としました。

 



今回0.6号と言う細さで挑戦してみましたが

不安な感じは全くなく、流れの感度や飛距離でのアドバンテージを

強く感じる事が出来ました。

次は0.4号・・かな?





それではまた次回・・


 


 


 


 


 




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