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『琵琶湖のシャローから』 ☆ Just FYI?ダブルホッグ、いいです!☆ (中村 大介)
みなさん、こんにちわ。
中村 大介です。秋の釣り、いかがでしょうか?
琵琶湖では、非常に難しい状況があると思います。
僕自身は現在、 湖に出ても魚の顔を見るのがやっと、というくらいの状況です。
シャローで釣れているという話もあるようですが、基本は魚が散っていることに加え、
急激な水温低下のせいか、口を使いにくいゆえに難しいのだと思います。
(シャロー以外の釣りでも同様で、ゆえに広くエリアをカバーできて、
リアクションでも魚を穫っていける、巻いていく展開が強い状況なのだとも思います。)
とは言いながら、こういった難しい状況もまたやりがいある状況だとも言えると思います。
僕自身はもう少し、シャローを深追いしていきたいのですが、それにあたって使えるな、
武器になるな、というアイテムがリリースされました。
パッと見て、触れて、リグっていいな、と思いましたが、先週にフィールドで使って
確信を持ちました。
ということで、Just For Your Info.(ご参考までの情報)という感じ、僕なりには大急ぎで、
ニューアイテムの「ダブルホッグ」をご紹介の文を書いています。
何がいいか、ってまずはボディ形状とマテリアルですね。
ストレートフックを使うにはとてもいい塩梅になっていて、パワーベイトのマテリアルの良さを
再認識できました。
使ったら判りますけど、敢えて言葉で表現すると、堅さと粘りのバランスが良くって、
しっかりとしたスナッグレス性とフッキングの両立ができます。
たぶん、ベイトをリグった時点で、おおー、って感じになると思います。
(フックはFL社ハンティングフックで4/0を使っています、アメリカ製のフリッピン用の
ストレートなら3/0でしょう。)
あとは爪はパタパタする形状ですが、素材と全体のデザインとも相まって、
すり抜けは十分にOKと思います。
もし気になる、貫通力をより重視する場面では爪のカール部分をカットしたり、
あるいはHAVOCなどの他の形状のベイトにするのもありと思いますが、
かなりの状況で大丈夫という印象で、かつ適度のアピール力は少し魚を呼び込みながら釣りたい、
今のような状況にマッチしているはず。
そして、バイトがあった場合、やはりパワーベイトの素材は力になりますね。
食いが浅い今の状況でも、一回り、バイトが深いようにも思うのです。
ということで、難しいこの秋のシャロー、少なくとも僕は迷わずにダブルホッグをフリップすることで
魚を追っていこうと思います。
(ルアーの選択にへの迷いが無くなるのは、厳しい状況ではとても大切ではないでしょうか。)
次回は今月末の琵琶湖オープンをレポートします、厳しい状況と思いますが、いいレポートができるよう
しっかりと釣りを展開していきます!
お互いに、厳しくともその中に楽しさがある釣りになりますように!!
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