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「北の磯ロック強化週間!!」 (菊地 正彦)
こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。
私の住んでいる札幌は過ごしやすい毎日が続いております。
朝晩は涼しく快適な毎日です。
窓を開けていると花火の音が聞こえたりと夏を感じますね?
釣りの方はというと水温の上がりやすい堤防エリアは夏枯れ気味との情報も届いております。
それならば磯の魚達のコンディションはどんなものかなと気になり、「磯ロック強化週間」と
題して釣り歩いてきました。
まず選んだのは西積丹の磯場。
大きいワンドやスリットが多く、ディープが隣接しているポイントが多々あるのが魅力です。
夏場の磯はディープがあるだけで魚のストック量が違います!!プラス潮通しや沈み
ストラクチャーが絡むとGOODですね!!
ボトムを探っていると、深いかけ下がりが有るポイントみつけ、そこのショルダーを
丹念のアプローチしていると…
「ゴンッッ!!」と金属的バイト!!
気持ち良い首振りダンスをしてくれます。
ディープがあったり沖のストラクチャーをフォールで攻める際は、クラッチをきって
スプールをフリー状態にしていてもかなりカーブフォールしてしまいます。
意図的にカーブフォールで狙う場合は良いのですが、狙っていたストラクチャーから
離れてしまって魚のストライクゾーンから外れてしまうことも考えられます。
そんな状態を回避する意味でも手で素早くラインを出してフォールさせる技術がある
とキャッチできる魚も増えるでしょう!?
ファーストフォールは特に重要ですので!!
勿論、フォールだけではなくボトムをしっかり探るには高感度ロッドも重要です。
私が北海道各地の磯を通いつめてテストしてきたロックスイーパー722EXHは日本海、
太平洋とあらゆる状況をふまえ「自分から掛けにいくロッド」をコンセプトに完成させました。
ルアーフィッシングの醍醐味、「しっかり動かしてしっかり掛ける」こんな基本的な
事を思い出させてくれるロッドだと思います。
しっかりボトムを意識してワームにアクションを加えていると「ドスンッ!!」
重い感じのファイトが続きます。頭は振らないしなにかな???
。
余裕の30UPのハチガラでした。しっかり計測はしていませんが自己記録更新です!!
嬉しい一匹になりました。
沖の沈み根を中心に探っていると連続ヒット!!
。
パワーバルキーホッグ3インチ(BPSFカラー)でキャッチ!!
上記同ワームでヒット!!
こちらはカーブフォールからフリーフォールにかえた途端にバイトでした。
時にはこんな魚も。。。。
チビマゾイでした…
少しバイトが遠のきカラーチェンジ。ジュンバグをセット!!
これが正解だったようで。
40UPアブラコをキャッチ。
カラーローテーションの1つのパターンとして中間色のジュンバグがハマったりします。
イメージはパンプキンやグリパンよりは目立たせたいけどブラックほどは強くしたくない時は
ジュンバグの出番。
私の中でのロックフィッシュに対するカラーローテーション一つです。
違う磯場に移動しても基本に忠実にアプローチしていきます。
おいしそうなポイントにキャストして、しっかりアクションさせて喰わせる。
パワーホッグ3インチ(パンプキンシード)でキャッチ。
今度は遠投し早巻きスイミングでヒット!!
。
ガルプ!SWパルスワーム4インチ(カモカラー)
スローなスイミングではスイッチが入らないアブラコに対しては早巻がグッドですよ!!
違う日には胆振地区の磯にも入り…
(パワーバルキーホッグ3)
太平洋の磯は遠浅の場所が多いので遠投力も必要となります。
ロングキャストが苦手だよ!!という方にオススメなのがトライリーンMAXXです!!
ナイロンラインですが感度も上々でなんといっても糸スベリの良さが魅力です。
私の磯ロックでは90%トライリーンMAXXで入釣しております。
ちなみに私は16lb、18lbを使用する事が多いです。
駆け足で振り返りましたが今回の磯ロック強化週間では3日間で4ヶ所のフィールド
を釣り歩きました。
数もかなり出ましたがコンディション良い魚が遊んでくれたように思います。
まだまだ北海道は手軽に入釣できる場所でも満足できるフィールドが多々ありますので
皆さんも是非、磯のグッドファイターと遊んでみてはどうでしょうか!?
メインタックル
○ロッド:Rock Sweeper 722EXH MGS
○リール:Revo Power CRANK HS
○ライン:トライリーンMAXX 16lb
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