フィールドスタッフブログ
2012/07/09

『亀山=ホローベリー』 (小森 嗣彦)

昨年のこの時期、Give Me Heavenでお見せした亀山ダムのホローベリー表層パターン。

あの撮影時は時期的なタイミングがばっちり合い、40アップ入れ食いとなりました。

 

   

 

今年は少し季節が遅れていますが、徐々に始まっています。すでに40アップもよく釣れています。

本格的なシーズンインを前に少し釣り方のおさらいを紹介します。

まずはフックセット。マス針ちょん掛けが一番フッキングもよくつけやすいのですが、

クリアウォーターやハイプレッシャー時は見切られてしまうこともあります。

私はガードのあるマス針のガードをカットしてワームキーパー代わりに利用しています。

これなら見切られにくいし、激しいアクションや度重なるキャストでずれてきません。

少し沈ませたいときはフックサイズを上げるか小さいネイルシンカーをいれます。

中空のbodyに水を入れる、必殺技としてガルプ!アライブプスプレーを入れる手もあります。

 

   

 

次にタックル。私はSTUDIOUSのFSS-60ULSフルーガーパトリアークXT 2000

ラインはバニッシュウルトラ3LBです。

続いてアクション。このホローベリーは基本水に浮くので、カウントダウンをとらず水面近くで

小刻みなトゥイッチとステイです。

一番大事なのは狙いどころ。ボイルに投げても間に合いません。

射程圏で次にボイルが起きるところを予測して狙います。これは観察していれば必ずわかります。

フッキングはハイギアのパトリアークXT2000なら巻き合わせがとても決まります。

トップウォーターの楽しさ、ライトリグのスリル、両方を兼ねそろえたこの釣りは私のもっとも好きな釣りです。

ぜひ試してみて下さい。それではよい釣りを。









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