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『琵琶湖のシャローから』 ☆ 2月/3月前半?春の訪れ☆ (中村 大介)
みなさん、こんにちわ。
すっかり(もしくはようやく)春らしい日差しや空気が感じられるようになってきた地方も多いでしょうか。
地元の池で、バスフィッシングと並んで好きな釣りであるヘラブナ釣りをしていても「巣離れ」を感じるようになってきました。
ゆっくり、でも確実に春が近づいてきていますね。
さて、肝心なバスフィッシングですが、私は、今年は仕事の事情があって十分な練習量はまだ確保できていません。
ですので、フィールドからのレポートをガッチリ、とまではいかないのですが、2月の大会(京都チャプター)の模様と
3月17?18日の大会(B.A.I.T.)の前日プラクティスの模様をカンタンに。
まず2月26日の京都チャプターでは、冬の雰囲気を色濃く感じました。
水生植物の生え方(枯れ方)と水位の低さが、例えば昨年の同時期の大会で上位入賞した時とは雰囲気が違う印象です。
また強い北風の予報が出ていたので、スタート地点周辺を釣る中で あがってくる魚を待つようなイメージでやってみましたが、
結果としてはこれが消極策。
優勝は、シャロー、それも捨てたエリアの中では一番気になっていたところ(人工島水路)での2本5kg。
残念ですが、これも選択の結果であり、魚釣りの一部。いつもうまくいく訳ではありません。
そして今日(3月16日)は午後の数時間、3週間ぶりに琵琶湖に浮き、明日からの大会のプラクティスをしました。
前日ということで、各エリアを回って、気になったところを少し釣る、という程度で出たのですが、
一箇所目、3投目で55cm3500gが。そのイメージで久しぶりに行ってみたところでも5投目で約3000g。
さらにもう一箇所で1200g。
10投で3本、7キロ半ばというすごい釣りになってしまいました。
叩き過ぎた訳でもないですし、プラクティスとしては上々ですが、ただし今日は晴れて暖かい日の午後の釣り、
明日は雨。
さらにポジションはしっかりイメージできたものの、まだ時期的にシャローの魚の総量は多くないはずで、
それを土日の大会で人と分けあうことになり、ましてや他の色々な釣りでビッグフィッシュが釣れ始めている模様・・・
ということで、どんな形になるか判りませんが、大会前日の状況をお届けするという変則の形で今回は終了です。
魚相手のこと、思い通りにはいかないことが明白ですが、釣れなくて慌てず、釣れて浮つかず、
今日のイメージももとに自分に感じ得るフィールドの今を釣ってみます。
次回に、いいご報告ができますように。
そして新しく試すハイギアのリールや、スパイダーワイヤーの更なるバージョンなど、ギアの情報もあわせて
お届けしたいと思っています!
フィールドに出たら、春を感じられる、楽しい季節がやってきました。
ただしシャローは人が増えてくる季節です。
お互いに一声かけあって、気持ち良く釣りをしませんか。まずは自分も気をつけてみます。
そして風が出やすい季節です。プランや船の扱いにはくれぐれも、 気をつけていきましょうね!
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