フィールドスタッフブログ
2011/11/03

『秋味』 (林 健太郎)

秋の風物詩でもある広島市内河川の「コノシロパターン」に行ってきました。


水温の低下と共に機能してくるパターンでもあり、今年は例年に比べて水温が下がらずに

機能しにくかった10月下旬でもありました。


そんな爆発力の強い秋のコノシロパターンにはアブガルシア NSDS-96M-PWのパワーが

必要不可欠になってきます。


期待をしながらアブガルシア NSDS-96M-PWを引っ提げて河川に浸かってみました。


橋脚の常夜灯周りで「コノシロ」らしきベイトが確認できたので、私もテンションが上がります。

コノシロパターン時に良く使用しているルアーの一つでもある「スカジットデザイン・ハイドシャロー」から

キャストスタート。


ルアーを流れに対してアップにキャストしてルアーを橋脚の明暗部付近まで流してシーバスからの反応を

見る事にしました。


ルアーを流す作業はコノシロが上流部から弱って流されている事をイミテートする為でもあります。


このルアーを流すのが良かったのか?!橋脚の明暗部で早速シーバスがバイトしてきました。



    



コノシロを意識しているウエイトの乗ったシーバスでした。


このルアーを流すパターンでランカーサイズのシーバスを追加しました。」



    



私が秋のメインロンドとしているアブガルシア NSDS−96M-PWが兼ね備えたバットパワーだからこそ

獲れたランカーシーバスでした。


橋脚の奥からウエイトの乗ったランカーシーバスを剥がす作業と瀬戸内独特の干満差からなる流速差に

耐えてくれるロッドが必要なシチュエーション時に活躍してくれました。


深まる秋に私にとって必要不可欠なロッドです。



     



自身のブログ 「BlackOut」 http://blog.livedoor.jp/angler_ps/







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『三道 竜也の釣行記』  ☆11月シーバス編☆