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2011/10/02
『サーモンフィッシング♪』 (北島 正貴)
自分は毎年この時期は北海道各地の本流ニジマスを求めて
動きまわる時期なのですが、今年は度重なる台風の影響で
北海道とは言えど大規模河川は壊滅状態。
そこで北海道の秋と言えばサケ!と言う事で行ってきました。
今回のフィールドは道央のメジャーポイント。
先日、良い情報が飛び交ったらしくすごい混雑。
北海道はサケが遡上する河川の一部にサケ・マス捕獲禁止の
河口規制がもうけられている為、注意が必要です。
今回私が入ったポイントも規制があり、規制の境目が一番のポイントですが、
肩がぶつかるくらいの混雑。
それから100m以上投げ釣りの林状態。
混雑をサケ、テトラに波があたり投げ釣りの釣り場が確保できない
場所が空いていたのでそこへ陣取りスタート。
最初は25gのスプーン+1.5号タコベイトの組み合わせでスタート。
北海道のサケ釣りではウキルアーと言うシステムが一般的でスプーンの
負荷に耐えられる浮力を持ったEVAや発砲でできたウキを
ルアーから60?100cmの位置に付けたシステムを使います。
キャストしてデットスローリトリーブ。
自分のウキの横で魚がもじったのを確認した直後にコツコツコツとバイトが。
魚のノリを確認してフッキング。
少しファイトしたところでバラシ・・・そんな事が3投連続・・・。
まわりの投げ釣りも順調にあがっているようなので気合いを入れキープキャスト。
そして足元でドン!!
85cmを超える大型のサケ!
本来はショアジギングモデルですが、サケのウキルアースタイルで標準的に使用される
スプーンは40g?50g、それにタコベイト、ウキ、場合によってはカツオやサンマ・イカなどの
切り身やガルプカットベイトなどをつける為、総重量は60g以上になります。
それをフルキャストとなればMAX70gのSSJS-1062MH-RSJは最適です。
サケ用に発売されているロッドは12?13Fが多いのですが、それと比較しても飛距離は遜色なし。
軽くて取り回しが良くオススメです。 値段も安いですし。
少し話がそれましたが、1匹釣った後は目の前で小魚が逃げ回るシーンも見られサケが
回ってきているのがわかります。
スプーンを45gに変更しアゲインストの風に備え再開。
今度はやや沖目でヒット。
ショアジギングロッドを満月に絞り込むサケの引き・・・たまりません。
同行のDさんはほぼ完璧な魚体のメスをヒット。
こんな魚だとイクラと身両方たっぷり楽しめます。
っとこんな風に秋の味覚を味わえるのもサケ釣りの醍醐味。
それからも飽きない程度にヒットが続き食べる分をキープして終了。
サケシーズンはまだまだ折り返し地点で11月まで楽しめます。
おいしいイクラ目指してもうちょっと通いたいと思います。
<タックルデータ>
リール:3000番
リーダー:ファイヤーリーダー22lb
ルアー
スプーン:アイジェットブレード25g、コンデックス45gなどのサケ用スプーン。
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