フィールドスタッフブログ
2011/10/03

『秋の足音』 (林 健太郎)

早朝・深夜など気温が随分と下がり過ごしやすくなってくると、気になってくるのが「秋個体のシーバス」。


私の住んでいる広島エリアは秋の風物詩とも言える「コノシロパターン」が存在します。


シーバスは水温が下がると共に秋を意識する様になりメインベイトを約20?25センチぐらいのコノシロへとシフトします。


そんな秋個体のシーバスは80センチはゆうに超えるプロポーションが良く、アングラーを楽しませてくれます。


秋個体のシーバスの状況を少しばかり早いがチェックしてみる為、市内河川を徘徊してきました。


向かったポイントは毎年私の中で実績の高い橋脚周り。


ファーストキャストに選んだルアーは表層系のミノーを橋脚の明暗部をトレースしてみるがシーバスからの反応は

 

ありませんでした。


徐々にルアーのレンジを落としてシーバスからの反応が伺ってみるが得られず、最後の切り札「シリテンバイブ73」を

 

橋脚の明暗部でリフト&フォールで誘ってみると、「ゴッ」とシーバスがヒットしてきました。

  

 

グッドサイズのシーバスを干満差約4mの下げ潮からなる流速の中で橋脚周りから離す為に使用したロッド、

 

アブ・ガルシア ニューシドライバーNSDS−96M−PW


粘りのあるベリー・バットパワーで難なくシーバスをゲットできました。

  

     

  

これから迎える秋のハイシーズン、アブ・ガルシア ニューシードライバーNSDS−96M-PWが楽しませてくれそうです。





 次へ »
『バスプロ選手権』