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『JB桧原湖 第1戦 サイト戦略で10位入賞』 (白鳥 稔一)
ピュアフィッシングジャパンHPをご覧の皆様いつもありがとうございます。
JB桧原湖 第1戦 ジャッカルCUP
絶対に外すことができない開幕戦で10位入賞いたしました。
優勝に絡むには最低3kg台。年間レースを考慮しても最低2400gを釣って上位フィニッシュが最低目標。
プラクティスではあまり釣り込まないことを意識しましたが、それでも感触はまずまず。
絞り込んだスポットでは3kgをクリアでき、かつ最低でも2400gを比較的簡単に獲れていました。
プランとしてはメインが小規模流入河川のチャンネル絡みと赤土のバンクでのサイト。
他選手とのバッティングも考慮しあとは状況次第でのアドリブ。
【試合当日】
朝からローライトだったこともあり直前でプランを少し変更。
バンクのサイトを後回しにしチャンネルに差してくる個体を狙いに走りました。
i字系ルアーとホローベリーを使った表層の釣りからスタートし3度もチャンスがありながら全てミスバイト。
シャッドのハードジャークで600g台を1本釣り即移動。
その後、感触の良かった各チャンネルをランガンするもバッティングが続き、一旦気持ちを落ち着かせる為にキーパー場へ。
500g台をサイトで2本釣りリミット達成。
この時点で時計は10:30。
会場へ戻る時間を考慮しても釣りが出来るのは約2時間。
風が少し吹き始め雨もポツポツ。
このタイミングでバンクのサイト組が離れ始めたのでサイトへシフト。
プラクティスから感触の良かったピンスポットには先行者がいたが隣接したサブスポットに入り見つけた魚7本全てをキャッチ。
細かい入れ替えを繰り返したが1キロを越す魚と出会えずタイムアップ。
上から900g×1本、700g後半×2本の合計2470gといった内訳でした。
今回、サイトフィッシングで使ったのがパワーシュリンプのネコリグ。
フィーディングに差してくるバスがコンタクトする60cm四方の岩の上にパワーシュリンプをステイさせ、
バスが見つけてくれたところでテールだけをピリピリ動かし喰わせていきました。
それでも喰いきらない個体には見切る寸前でパン!と逃しリアクションで口を使わせていきました。
硬めのマテリアルだからこそリアクション的な使い方も出来るマルチなフィネスワームです。
また、使用したラインは2.5lbというシャローのサイトにはリスクの高いセレクトでしたがタックルバランスあってこそ。
3インチワームに0.9gのネコリグをピンスポットへ出来るだけ遠い距離から射抜くキャストアキュラシーと誘う繊細さ。
そして掛けた魚を沖へ誘導しランディングまで持ち込む為のトルクと粘り。
ホーネットHSPS-601ULS MGSはライトラインの能力をギリギリまで引き出し粘りで魚を寄せてくるバランスを持っています。
リールはMGXteme。
ストレスフリーな軽さ、ここぞの場面で避けたいライントラブルレス、
繊細に誘う為には絶対欠かせないシルキーで軽い巻き感、
掛けた魚をいなすメリハリの効いたドラグ。
信頼できるタックルだからこそギリギリのところで攻めていけます。
勝ちに絡めなかったことは悔しいですが、
ゼロも隣り合わせの気難しい春に最低目標をなんとかクリアでき正直ホッとしています。
また、前日のプラクティス中にエンジントラブルで泣く泣く早上がり。
周囲のサポートもあり応急処置でひとまず安心を得られたが、試合中はトラブル再発の不安が頭から離れずにいました。
直前でのトラブルやゲーム序盤のミスの連続と色々な意味で苦しい展開でしたが、
思った以上に焦りもなく最後まで集中力を切らさずリカバリーすることができました。
そこに結果が付いてきてくれ10位に滑り込むことができ運にも後押ししてもらえました。
第2戦は7月下旬。しっかりと準備して挑みたいと思います。
タックルデータ
【表層i字】
ロッド: HSPS-6111UL+ MGS
リール: Revo ROCKT2000SH
ライン: フロロ3lb
ルアー: Berkleyホロベリー、i字系プラグ
【シャッドプラグ】
ロッド: HSPS-641L MGS
リール: Revo PRM2000SH
ライン: フロロ3.5lb
ルアー: SPシャッド
【ネコリグ0.9g】
ロッド: HSPS-601ULS MGS
リール: Revo MGXtreme2000SH
ライン: フロロ2.5lb
ルアー: Berkleyパワーシャリンプ3"(グリパン) Berkleyマイクロクローラー3"(コーラ)
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