フィールドスタッフブログ
2017/08/31

『三道 竜也の釣行記 8月シーバス編』 (三道 竜也)

三道 竜也の釣行記 8月シーバス編

 

釣行場所 東京湾 港湾部

気温   31度

風速   6m

 

使用タックル

ロッド 9.9ftプロトロッド

リール レボ・MGX3000SH

ライン スーパーファイヤーライン・クリスタル 0.8号

リーダー バニッシュ・レボリューション20lb

使用ルアー DEXミノー「DEX MN90SP」

 

今年の夏もしっかり暑い・・

しかも東京湾エリアは雨も少なく海は赤潮や青潮が多く発生し

旬の様々な釣りも「今年は良くないねぇ・・」こんな話ばかり耳にする。

少しでも生きた水のあるエリアを求めてランガンする事に・・

 

最初に選んだ場所は沖合いに面した水深のあるテトラ帯

沖目に多少赤い筋状の赤潮が見えるがテトラ周辺は割りと澄んでいる。

テトラの際をDEXミノー「DEXミノー「DEX MN90SP」でトゥイッチを混ぜながら

リトリーブしてくる。ルアーが目視出来る位近づいて来た所で「ギラッ」と

シーバスのバイトが見えた!ティップが入った所でフッキングを入れて

一気にランディングに持ち込む。

夏っぽいシーバス。

この後同様のパターンでもう一本追加して次の場所へ移動する。

 

今度は港湾部の水路をランガン

以外な位に水は澄んでいる。澄み過ぎな位に・・

正直澄み過ぎると見切られやすくなるし、何より今日はシーバスが居ないのが

丸見えなのである(泣)

しかし橋桁や護岸にもの凄い数のクロダイが付いているのが見える。

普段なら気にもしないのだけれど目の前でバイブレーションをフォールさせると

少し追う素振りを見せた。

本当に思い付きで足元のイガイを拾い、適当なルアーからフックを外してセット

後はクロダイが薄っすら見える護岸際にキャスト。

沈んでいくラインを見ていると不自然にラインが止まった!?

ラインを張って聞いてみると生命感!

そのままフッキングすると下に突っ込んでいく強烈なパワー!

何とか浮かせてランディング。

ちょっとした思い付きで釣る事の出来たクロダイに御満悦♪

柔軟な発想が大切だと感じる一日でした。

 

それではまた次回・・



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