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『フリーリグの大きなメリット』 (藤波 和成)
どーも、びわ湖ガイド兼チームXGLAIVEの藤波です。
えっと、たまにはしっかり書いてみようかと思います。少し長い話になりますが
お付き合い下さいね♪♪
ってことで8月……
僕がフリーリグを自分の釣りとして一年以上が過ぎました。
春夏秋冬……すべてのシーズンを釣り込むことで沢山のアクション、操作方法、得意とする
ロケーション等々沢山のメリットが明確になり、当然その一方にあるデメリットが僕なりに
理解出来たと思います。
そしてようやく皆さんにお伝え出来るレベルまで到達出来た訳でして。。。
しかしながら釣り込み過ぎたが故に、その奥深さも明確で、到底文章ではその全てを
表現できない程のメリットを実感するに至っております。
なので詳しくは近日中に動画等でお伝え出来ればと思いますが、
ここでは僕がフリーリグを極めるにあたって無くてはならなかったパワーホグ4インチと
その理由を紹介したいと思います。
先ずは何故パワーホグなのか??
それはノンソルトなマテリアルのホグ系ワームだということ。。
フリーリグの特性として、シンカーとワームのフォールスピードを変化させやすい事があります。それは水深があればあるほど、またはシンカーが重いほどシンカーはワームを置いてきぼりにして、フォールの途中でリーダー的なラインが出来、シンカーよりも遥かに遅くワームを着低させられる状態がつくれます。
さらにはシンカーとは違うボトムにワームを着低させやすい事も、このリグの大きなメリットの一つとなり、実際そのタイミングでのバイトが頻発する事は紛れもない事実で、テキサスリグやパンチショットとは全く別のアピールを確信する要因になっています。
だからこそ、ノンソルトな比重の極めて軽いマテリアルで、尚且つ水の抵抗を受けやすい
ホグ系の形状を持ったパワーホグにバイトが集中してるのも納得の結果です。。
後はパワーベイト全てにおいて云える「匂い」。
なかなかバイトの瞬間をとらえにくいタイミングに集まるバイトの時間を長くさせ、
スムーズなフッキング動作への移行を可能にしている事も僕がパワーホグを選ぶ理由です
これは内緒の話かもですが、僕自身はフリーリグを極める為に、他メーカーのワームも
躊躇なく使いまくりました。その一つの答えとして、4月から今日までガイドを通じて
20本を越える60㌢アップをキャッチに成功しております。
これは僕以上にバスがパワーホグを選んでくれていることは紛れもない事実だと思います。
長々と書いてしまいました。ここまで読んで頂いた事に感謝を込めて、
一つアクションのキモをお話しておきます。
パワーホグ、フリーリグをキャストして着低から約10秒お待ちくださいませ。。
そして何も起こらなかったら、メタルジグのようにシャクってまた暫くお待ちください。。。
今まで偶然と思ってたタイミングに確信が持てるかもしれませんよ。
<タックルデータ>
ロッド:X-Glaive FXC-70H MGS GRAHUNT
リール:レボエリート7
ルアー:パワーホグ4インチ フリーリグ(11g)
<タックルデータ>
ロッド:X-Glaive FXNC-610M MGS Technical Performer
リール:レボLTX
ルアー:パワーホグ4インチ フリーリグ(5g)
◆ガイド予約、問い合わせ◆
080-3656-1414
plus1アングラーズサポート 藤波まで
藤波 和成
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