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2017/03/22
【60ULSの初期モデルからの歴史】 (小森 嗣彦)
60ULSの初期モデルからの歴史。
シーズンインの準備をしていたら目に留まったので紹介します。
一番左はファンタジスタをやろうと立ち上げたときの一番最初のプロトモデルです。
60というレングスもSTUDIOUSというシリーズ名さえ決まってなかったが、このロッドはかなり合格点に近かったです。
テストでいつも大量にボートにロッドを積んでいたので、桧原湖に一本、弥栄ダムに一本、同じものを落としてしまいました。
真ん中はSTUDIOUSとしてのファーストプロトタイプ。ディップまで載っている色がどぎついですね。
グリップがEVAですし、この頃はまだロッドが少し重たいです。ガイドも大きいです。
右は初代60ULS。
ピンクパープルのそれなりに他にない色なのですが、湖上ではそれほど目立ちません。ガイドも小さくなり、トップガイド以下のガイドシステムも厳選されています。
グリップは感度のいいコルクに変え、太さもこの当時のバスロッドとしては最細クラスにしました。
その後、ナノブランクスとマイクロガイドシステムを搭載したMGSシリーズの60ULSⅡがこの五年後に発売されます。
そして2015-6年にそのナノブランクスにトルザイトガイドを初期モデルと同じガイドセッティングで搭載した10thモデル、
そしてこの3月にはTAF製法を用いた新生ファンタジスタブランクスで60ULSⅢがいよいよ発売になります。
一番驚くのは初期プロト110gから60ULSが約98g、60ULSⅡが約87g、なんと60ULSⅢが約68gと徐々に40g以上も軽くなったことですね。
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