『カ～ブの店カップin池原ダム』 (北山睦)

こんにちは、TOP50の北山です。

今回は１１月２０日に池原ダムで毎年開催されている「カ～ブの店カップ」をレポートします。

今年で既に１３回目。私は第１回から参加しています（半分運営？）

気合入れて前日プラをしようと思っていましたが、所用により夕方１時間ほど飲みの前日プラとなりました。

PFJの担当Y氏と同船で出ましたが、バックシートでパワーウィグラーで釣ってましたよ（汗；

１１月後半にも関わらず水温１８℃とかなり高めで、ディープよりもシャローで勝負できることが分かったので、良いヒントになりました。

それにしても、６～７ｍまで見えるクリアアップした池原でもパワーウィグラーでちゃんと釣れるんですね！ちょっとビックリ。

当日はそれほど冷え込むことも無く、平穏な朝。

ゲストの河辺プロ、小森プロ、青木プロも加えて参加者数は１７１人と例年通りの大きな大会となりました。

そんな中、私は三重県伊賀市にあるボート＆タックル　クルーズさんの関口店長と同船で何と１番フライト…笑

とりあえず、前週から調子の良かった白川筋のストレッチに入り、ひたすらi字引きを展開していきました。

１００艇以上出ているので、引き波の影響でどれだけバスを呼び出せるかが心配でしたが、何とか４０アップと３５ｃｍ弱の２本を確保。見えるレンジまで呼び出すことに成功したバスは２０本以上見えましたが、やはりプレッシャーもあってか、食ったのは２本だけでした。

それでも意外にローウェイトの大会となり終わってみれば２本１７００ｇちょっとで３位と言う結果に。

欲を言えば勝ちたかったところですが、普段ガイドをしている池原で“お立ち”に立てたというのはイイ結果だったかなと思います。

　さて、今回良かったi字引き（あいじびき）ですが、タックルは下記の通り。

超軽量のネイルリグ（1/96oz）をロングキャストするので、ロングロッドが必要になるのですが、レジスタの６７ULがとても便利でした。長いULのロッドってあまり無いのですが、ちゃんとファンタジスタにはラインナップされています。

バイトシーンを目視してフッキングするので、ソリッドティップではなくシャープに動くチューブラーという点の生きていたと思います。実は、前週のプラの時も４０アップを８本含めて２０本以上をほとんどこのリグで釣ったのですが、バラシなどは一切無し。

タックルバランスが全て完成していたからこそ、少ないチャンスをモノに出来るんです。

アクションは文字通りノーアクション。ワームのセッティングにコツが要りますが、巻き方はまさに“管釣り”です（笑）

バスが出てきたときにひたすらガマンするのが凄いドキドキします。。。

今年も豪華ゲストと豪華賞品で超大盛り上がり！

参加された皆様、ありがとうございました。

さて、これからの池原はやはりディープも強くなってきますが、それでも条件さえ良ければ真冬でもシャローでバイトシーンが見ることができます。冬こそ池原は楽しい！

さらに詳しい釣り方やタックルバランス、考え方などは私のブログの方で書いておきますので、ぜひ参考にしてみてください！

『カ～ブの店カップin池原ダム』 (北山 睦)