フィールドスタッフブログ
2016/11/03

『湾奥河川10月、秋開幕』 (白戸 琢磨)

皆様こんにちは、フィールドスタッフの白戸です。

今年は例年よりも少し秋の開幕が遅れているのかな??

なんて話をよく耳にしますが、「もう始まりましたよ、秋開幕です」

と聞くよりもなんかワクワクするのは僕だけでしょうか(笑)

10月の東京湾奥河川は橋脚の明暗には中々入れない、そして、

「いいサイズ上がりましたー」なんて場所は人だらけになります。

人が多いという事は、当然、トラブルや、嫌な思いをする事も少々ありますね

挨拶一つして、少しお話でもすれば、「隣入れてもらえませんか??」

と言われて「嫌だー」とわ言われないと思うんですが、、、

まあ、楽しくやりたいですね、大まかに見れば、同じ目的で集まってきた訳だし。

楽しく遊ぶには最低限のルールを守り、常識ある行動のもとに遊びたいものです、

まあ、何かあったから言う訳ではなくて、毎年そう思う事が自分以外であっても

あちらこちらで起きているから、楽しく釣りをしたいから、この場を借りて

長々と書かせて頂きました。


で、10月は、中々入れない明暗の釣りを、深夜の上げで堪能してました。

もともと大好きな釣り。

しかし、当日は、少し渋い感じで、シンキングペンシルでさくっととはいかない状況。

魚の付き場が明暗と橋脚のよれにタイトな印象で、バイトゾーンが非常に狭いという感じでした。

しかし、うまくルアーをコントロールしていくと60cm前後の非常に強い引きの魚に出会える


 

 

その後、少し場を休め、自分の立ち位置から30mくらいに狙った流れと橋脚からのよれが当たる

流れのストラクチャーが形成されて行く。


急いでルアーを12cmフローティングミノーへチェンジ

その流れのストラクチャーの中へルアーを送り込んでいく、早い流れから、一瞬緩い流れにルアーが

入り、それまでルアーが刻んでいたピッチが一瞬弱くなったタイミングでバイト!!

KR−X902Lが絞り込まれ、いい曲がりで楽しいー

このロッドでバラす事がほとんど無いから安心して楽しんで魚とファイト出来る!

残念ながら今回はランカーは出せなかったが狙った場所で狙ったタイミングに

この場所に入れて思う釣りが出来た事が嬉しさを倍増させたので良しと!!

 

 

 

思いのままに出た一本はめちゃくちゃ嬉しいですね。

気がつけば朝でした。

 

 

今回から導入した(アブワークス カーボンダブルハンドル 90SP

これは、僕は凄く調子いいです、何がいいかと?

僕的な話ですが、リトリーブスピードが安定する、一定に近いスピードのリトリーブがしやすい事

これは、一定のスピードでルアーが引ける事により、流れの変化に対する感知や、

可変アクション設計ルアーの利点を最大限に活用させる事が出来ます。

ファイト中の強度も問題無しかと思います。

見た目のいいです!!

最近、KR−X902Lを今更ハマって使ってますが、僕自身、柔らかいロッドと言うか、曲がるロッドが

大好きで、どんな計量ルアーも投げれるし、ルアーの最大飛距離が出しやすい気がします。

これは、キャスト時にロッドを曲げてキャスト出来ている証拠だと思います。

昔は、ハリがある強いロッドが大好きでしたが、なんせバラす事が多くて、意外とハリが伸びる事も多かったです。

しかし、KR−X902Lを改めて使い出してからは、バラシは激減、ハリが伸ばされる事もほとんど無いし

本当にキャッチ率が上がりました。

皆さんもライトアクションのロッドを今一度、堪能してみてはいかがでしょうか。

では、秋を楽しみましょう!!

寝不足での事故は十分注意してください! 自分もですが(汗)

 

【タックルデータ】

ロッド:ソルティーステージKR−Xシーバス 902L

リール:レボMGX 2500SH
アブワークス カーボンダブルハンドル 90SP

ライン:スーパーファイヤーライン 0.8号

リーダー:プロトフロロカーンボン 20lb

ルアー:12cmミノー、95mmシンキングペンシル

 



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