フィールドスタッフブログ
2016/07/21

『三道 竜也の釣行記 7月雷魚遠征編 後編』 (三道 竜也)

前日は新規の池で良い感じに終われた為

結構満足してしまったけど

試したい事はまだまだ沢山ある・・

二日目はエリアを広げ気になる池をランガンしていく

勿論、中々良い池は見つからない。

それどころか過去に見つけ、バスしかいないと思っていた池に再度来てしまう始末・・

ちゃんとチェックして記録を残さないとダメですね・・

でも折角来たので暫く池を眺めているとヒシの隙間に雷魚の影!

ど日中なのでフロッグを近くに落として早めのアクションでリアクション狙い

チャチャチャ・・と影の後方を通すと影が動く!

「ボッ」

食った!けどフロッグは浮いたまま・・残念。

その後は反応しなくなってしまったので移動

 

次に見つけた池は小規模ながらもヒシとアシが生えそろった雰囲気のある池

 

 

時折トンボを捕食しようとする雷魚のボイルが見える。

足元のアシ際をスローに攻めると

「ポン!」

可愛いバイト音

 

しっかりフロッグを持っていく元気の良さ♪

フッキングと同時にランディング。

 

 

この池は可愛いサイズが多いのか

ポンポン出るけれど中々フッキングに持ち込めない。

釣りできる時間は後僅か・・移動するか、それとも粘るか・・

結局粘る事を選択して、飛距離が出るフロッグで対岸のシェード打ちに変更

キャストミスしたらフロッグが帰って来なくなりそうな

入り組んだカバーの奥を狙って行く

何投かした所で絶妙なキャストが決まりカバーの奥へフロッグが吸い込まれる

と、同時に

「ドバシャーン!!」

着水と同時に巨大な黒い棒の様な魚体がフロッグを襲う

ガッチリとフッキングも決まる

距離があるのでヒシに絡まりロッドを立てるのも一苦労

力対力のガチンコ勝負!

何とか岸際まで寄せた所で一気に引きずり上げる

「ズルッ」と陸に揚げると

何とヒシの塊だけ・・

最後の最後に僕の負け(泣)

残った漢道が悲しい

 

 

その後暗くなるまでキャストを続けるも反応を得る事は出来ずタイムアップ・・

後ろ髪引かれる思いで今回の遠征を終了としました。

 

課題を残してしまったので、またリベンジに訪れたいと思います!

 

それではまた次回・・

 

 

釣行日  7月14~15日

釣行場所 東北地方 野池

気温   30度

風速   1m

 

使用タックル

ロッド ワールドモンスター「WMSC-734H」

リール アンバサダー6501CSロケット・ファクトリーチューン

ライン PE10号

使用ルアー 各種フロッグ



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