フィールドスタッフブログ
2016/06/23

『巻きのバーサタイル fantasista FC611MX-FM』 (成田 紀明)

いよいよ店頭に出荷となりましたfantasista FC611MX-FM

昨年発売となりハードベイトロッドとしては非常に珍しい「冬季に品薄」となったfantasista FC64M-FMの兄貴的な存在だ。

64Mは業界初の100%フルグラス&マイクロガイドの作り出す「湿っとした中にある感度」を演出。

今回リリースする611MXはパワーアップしているのはスペックから想像して頂けると思うが、

 

「琵琶湖での60アップ このクラスでも余裕のパワー」

 

さらにロングディスタンス時でのルアーから伝わって来る振動とボトムコンタクト信号を拾える感度設定を目指しました。

 

 

『ラインから伝わって来る振動を感じる。』

ハードルアーを意のままに操作するには不可欠な事。当たり前のように来る振動を細分化するとストラクチャーにコンタクトした瞬間にはタイムラグが存在するのだが、その時間差を極力無くし竿のコントロールによってかわす……。

こんな動作をアシストするべく膨大なプロトを経て皆様の前に登場します。

 

 

クランクベイトは当たり前のように扱えますが、130mmクラスのミノー・ソフトジャークベイト・キャロライナリグ・シャッドテール等、あらゆる種類のルアーを操作する事が出来ます。

ショアからの「巻物ベースのバーサタイル」としての1本にベスト。

 

 

先日撮影を始めたばかりの釣りビジョン新番組でも、ほぼこの1本で歩き回り最高のポテンシャルをお見せする事が出来ました。

 

「巻物ベースのバーサタイル、この一本で陸っぱりなんてスタイルもOK」

 



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