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2016/04/28
『Taku's Style 港湾部 アミパターン』 (甲斐 拓也)
今回は久しぶりの東京湾 港湾部へ行って来ました。
バチパターンを引きずってると思いきや、大量のアミが湧いていて、アミパターンを攻略する今回の釣行。
明暗と流れ込みが複合するポイントへルアーを送り込むと一投目でヒットしたのは可愛いサイズでした。
先へ進むと表層のアミを捕食するボイルが多発。
ですが‥マイクロベイトパターンは食わせずらい。
少しレンジを入れてしまうと極端にバイトが出ない状況でしたが、浮きやすいシンペンを使って表層を引っ張ると「チュパッ!」とバイトする。
ついばむ系バイトの時はソリッドティップ搭載ロッドを使うのが一番良いのですが、今回はチューブラーロッドでした。
そのため2~3匹弾くバイトや浅掛かりでバレるのが続いたので、極力弾いてしまうのを防ぐため、ドラグを緩くセットして対処しました。
トラウトと同じのように、ドラグをジリジリ言わせながら一定のテンションで巻き合わせます。
細かなドラグセッティングを出せるMGX-2500SHはドラグ設定の幅も広いので瞬時に対応できます。
ドラグを緩くすることや、ラインスラッグを多めに出したりと、小さな気遣いが一匹に繋がることを再確認した釣行でした。
GWはまた遠征へ行きます。次回のブログは遠征の模様をお伝えするかと思いますのでよろしくお願い致します!
[タックル]
・ロッド SXSS-86L-KR
・リール MGX2500SH
・ライン スーパーファイヤーライン0.8号
・ルアー シンペン、ワームなど。
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