フィールドスタッフブログ
2015/12/21

『三道 竜也の釣行記 12月ロックフィッシュ編②』 (三道 竜也)

冬はやっぱりロックフィッシュやメバルが楽しいですね♪

繊細なバイトを掛けていくメバルが柔の釣りならば

明確なバイトを強いタックルでアゴを抜き、引きずり出す

カサゴ等のロックフィッシュは剛の釣りと言った感じ。

個人的に冬の釣りの2大看板です。

前回はタックルや生態等を細かく書いたので

今回は「夜の」実釣編です。

 

基本的に狙うのはテトラや岩礁等のロックフィッシュが

身を隠せるストラクチャーがあるエリア。

どうしてもテトラの奥等に少しでも入れて行きたくなるのですが

テトラ等の奥に身を隠しているのは日中が主で

夜間はテトラや岩の上等を移動して活発に餌を探している事が多く

ストラクチャーの最深部までリグを入れる事は非効率ですし

根掛かりのリスクも増えてしまうのです。

そして目の前を通過する物に果敢にアタックするタイプの魚なので

バスフィッシングの様な一点シェイク等も効果的とは言えません。

夜のロックフィッシュは点ではなく面の釣りが効率良く

バスフィッシングのイメージで言うならスプリットショットの釣りが

イメージに近いかも知れません。

 

 

 

まだまだロックフィッシュは、これからが最盛期

寒いけど熱い夜を過ごしましょう♪

それではまた次回・・

 

 

釣行日  12月10日

釣行場所 東京湾 港湾部

気温   5度

風速   4m

 

【使用タックル】

ロッド SS KR-Xロックフィッシュ「SXRC-712H-KR」

リール レボ・エリート8

ライン バニッシュ・ウルトラ16lb

使用ルアー ソルトウォーター・パワーホッグ3インチ

 



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