フィールドスタッフブログ
2015/03/10

『霞ヶ浦流入河川でバブルシャイナー5インチ』 (山崎 誠)

こんにちは! 今回は、新製品 “バブルシャイナー5インチ” を霞ヶ浦流入河川で投げて来ました。

午前中は冷たい雨だったので、昼から出撃しました。

水温は9.5℃と少しずつ上がり春に向かっていますね。

前回は “バブルクリーチャー” で50cmをキャッチしてるのでデカバスは動き出してます。

スポーニングに向け、ベイトフィッシュを沢山補食してるのでバブルシャイナーはピッタリです。

ちょうど水門の開放でカレントが出来たタイミングに浮けました。

ベイトフィッシュやザリガニなども動き、バスも活性が上がる地合いです。

バブルシャイナーは高比重で、ノーシンカーでも巻けますが、まだバスのレンジは深いので

3.5gシンカーの付いたフックをセレクトしました。

 

 

強風だったのですが、ぶっ飛びの飛距離で塩の配合により安定したスイム姿勢です。

ロールアクションとナチュラルなTテールの動きでバイトを誘発。

流れのよれるスポットにキャストしてただ巻きすると引ったくるバイト!

コンディションがいい46cmのナイスフィッシュでした。

シャッドテールワームのバイトは激しいバイトが多いんですよね。

今度は、葦の先端をトレースすると水面が盛り上るほどのバイトです。

すぐモンスターだと分かりました。 バニッシュウルトラ12ポンドを信じて慎重にランディングすると、

ズシッと重く口がデカすぎ。 あれ?? 口の中にヒレが出てる。

バブルシャイナーぐらいの魚を食べていたんですね。

 

 

霞ヶ浦水系でめったに釣れないお腹パンパンの53cmモンスターです!

 

 

地合いが終わってからはバイトはありませんでしたが、春を前にこの結果はスゴすぎです。

正直、ここまで釣れるとは思っていませんでしたが、先入観をもたず、

『今バスは何を食べているか?』を考えるのが釣果に繋がることを再確認しました。

パワーベイト“バブルシャイナー”は場所を選ばず、

ただ巻きするだけでエキサイティングなゲームが出来ますよ!

 



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