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『[琵琶湖のシャローから] 2月〜ウインタートーナメント入賞』 (中村 大介)
みなさん、こんにちわ。 今回は、先日に続いての冬のシャローの釣りです。
今回は、冬の試合に出場して、魚を持ち込むことができました。
他の選手の、冬の王道の釣りに比べるとサイズも数も厳しくはあるのですが
(一匹12010gで4位)、 この時期の貴重なバイトをものにしたウエイインの様子と、
他の釣りを含めた表彰台インタビューの様子が動画で公開されていますので、
参考にいただけるかと思います。
〜概況〜
1月に少し暖かい日が続いた反動か、1週間ほどは冷え込みが続き、
当日も好天予報が外れて、 冷たい南西の風が強く、雨も降り、日は照らず、
という人にもシャローにも厳しいコンディションでした。
〜タックル〜
5/8ozテキサスリグ/パワーバルキーホッグ3インチ
7フィート10インチ フリッピンロッド+レボMGX
前回にご紹介したタックルがそのままメインとなっています。
強いてやったことと言えば、試合前ということで、スパイダーワイヤーを巻き替えました。
新しい糸は、コーティングの兼ね合いなんかで、滑りがよく、ハリがありますから、
「カバーにスルッと入れる」ことの助けとなります。
〜実際〜
晴れて暖かくなるという天気予報とは裏腹に、朝から強い南よりの風、
そして雲も厚く、雨がぱらつく中でのスタート。
状況的に、春っぽい魚を狙うのは難しいと判断し、
風を避けられる小規模な水路での釣りをすることに決めた。
風が西より、南よりと変わる中で、水路の中でも更に風と流れを
避けられるストレッチを丁寧に釣っていき、 わずかに日が差した9:30のタイミング、
カバーの奥にフリップしたリグが着底したところで違和感。
(冬なのに、ハッキリ”コン”と当たらないことがあるのが、この冬の注意点の一つだと思います。)
それをフッキング、カバーに絡まれたものの、
しっかりフックセットできていたので1kg級をキャッチできました。
その後は、もう一匹、それもビッグフィッシュを狙っての展開をしてみましたが、
バイトは得られず。 少し狙い過ぎてしまったようですが、
それも季節感を感じるのには大きな意味がありました。春は、もう少し先のようですが、
しかしそれでも季節は進んでいると水の気配から、僕は感じます。
季節感、そして冬のシャローの釣りについてのイメージは、動画も参考にしてください!
この大会は、3/1にも次の試合があります。
いくつかの理由で難しそうに思いますが、自分の最善を尽くしてきます、
またレポートにもまとめてみますね。
では、お互いに、いい釣りを!
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