『釣行レポート　「バッドコンディションの中でも…」』 (菊地 正彦)

こんにちは、北海道フィールドスタッフの菊地です。

毎度、寒くなってきたとお話してる気がしますが、そうなんです！！

マイナス気温も増えてきました。 朝は布団からでるのも嫌な時期です。

しかし、釣りとなれば違います！！

どんな眠たくてもフィールドに出ないと楽しめません。

天気予報を信じ室蘭に行ってきました〜 現場に到着してみると予報とはうらはらに強風！！

よくある話です室蘭では… そんなバッドコンディションでも仲間との釣行

ですから楽しいわけですよ！！

沖堤防に着くと外海側は風波で荒れ模様…

内海は風が強くロッドがぶれるものの波は大丈夫な感じ。

ボトムをやるとガヤが遊んでくれますが本命のあの魚からのバイトは皆無… あの魚とは？？

鍋壊しの異名がある「カジカ！！」 私はあまり魚を食べないのでＳさんのお土産を調達します。

アクションをボトムバンプからワームを立てて戻すといった小さいアクションにかえると。

ガルプ！！ＳＷパルスワーム４（レッド）でキャッチ！！

水温が低くなる今時期は夏に比べ、よりガルプの効力を実感できると思います。

ワームのカラーローテションをしていき追加を目指します。

秋から冬にかけては、はっきりとしたカラーから透過系カラーにローテーションしていくのが基本です。

プランクトンが少なくクリアウォーターではいきなり透過系カラーが効果的なこともありますが…

特にウォーターメロンレッドグリッター、チェリーキャンディーシードは個人的にオススメです。

同行のテリーさんはグッドなオスをＧＥＴ！！

私は透過系カラーを意識してピンテールパルス４.５（ＷＲＧカラー）を装着。

ボトムの穴に入れると反応が…

ピンテールパルス４.５はフックの刺す向きでアクションに少し変化をつけることができます。

ボディーのアール形状が良い仕事をしてくれます。

Ｓさんも本命のカジカをキャッチ！！

私も本命のカジカをヒット！！食材確保係りの菊地です（笑） ピンテールパルス４.５（ＷＲＧカラー）

堤防周辺はやりきったので遠投パターンでキャッチ！！

今回はＸＲＯＳＳＦＩＥＬＤロッド ８６２ＭにＸＲＯＳＳＦＩＬＤスピニング３０００ＳＨのセッティング。

プレッシャーが高くなりつつあるフィールドに、遠投で竿抜けしている魚にアプローチできる

タックルは必須だと考えます。 お値段もお財布にやさしくオススメですよ。

それでは！！

【タックル】

ロッド：ロックスイーパー６９２Ｍ

リール：レボＬＴ

ライン：バニッシュレボリューション ５ｌｂ